Jスタンプと沼津港深海水族館 1F編
今日は昨日に引き続き、部屋の掃除をしていたら数年溜め込んでた大量のJスタンプがあったのでシートに貼り付けました
Jスタンプとは地元の十条商店街で買い物すればもらえる物で、シートに全部張れば500円の商品券になります
それがなんと5シート分貯まったので2500円分になりました
新しいマンガでも買おうかと思います
そして今日は沼津港深海水族館の紹介です
以前の紹介編
http://ameblo.jp/action-zoo/entry-11151405255.html
昨年の12月にオープンしたばかりで、自分が行ったときにはメンダコがいなかったり、2Fの生き物実験室が本稼動してませんでしたが最近はいろんなイベントが開催されたりして賑わっているようです
深海の生物の展示は珍しいのですが、水槽が暗かったりフラッシュもたけないのであまりいい写真が撮れなくて残念でした
今日は1Fの展示生物のうち、まぁまぁな感じで撮れたやつらを紹介します
まずは入ってすぐに出迎えてくれるダイオウグソクムシ
いきなりこんなすごいヤツを持ってくるなんて沼津港深海水族館恐るべし
こいつはダンゴムシやフナムシの仲間で世界最大体長45cm、重さ1.7kgにもなります
戦国時代の甲冑「具足」に似ていることからこの名前がつきました
写真に撮ることができなかったんですが、正面から顔を見るとサングラスをかけたような凶悪な顔つきをしてるんで、見る機会があれば是非お顔も覗いてみてください
縄張り意識の強いエビでほとんど決まった場所にいるようです
全身全てを住みかからでるのは稀らしいです
深海1000mに生息する珍しい生物です
ヤドカリの仲間ですが珍しく貝殻を宿にせず、スナギンチャクというイソギンチャクの仲間を宿にするそうです
水深600mあたりに生息しているようで、カニの名前がついていますがヤドカリの仲間です
余談ですが美味しいタラバガニもイガグリガニと同じ仲間なので実はヤドカリの仲間なんです
ちなみにイガグリガニは食用には適しません
この色だけでなく紫や赤などの色の個体もいるようで、魚には珍しくこいつは脱皮をすことで有名だそうです
カエルアンコウは泳ぎが下手で胸鰭で海底を歩くように移動します
名前のクマドリは歌舞伎役者の顔の模様「隈取」に模様が似ているためです
続いてハナヒゲウツボ
鼻の形状が名前の通りの特徴を持っている他、体色が成長と共に変化することと、雄性先熟の性転換を行う魚です
幼いときは黒色、成魚になると綺麗な青で性別はここまではオス更に成長すると全身黄色くなりメスになります
ちなみに写真の個体は大人のオスです
水深300mに生息するカニで、のし袋に飾られる紐の「水引」に似ていることからこの名前がつきました
全部の足が完全な状態で発見されることは珍しく、写真の個体の完全な状態はとても貴重です
発光する魚として有名で、展示環境が完全な暗室なため展示パネルを掲載します
こいつは是非、直接見ることをお勧めします
ちなみに発光する生物は、ホタルのように自身の化学反応で発光するタイプと、ヒカリキンメダイのように自身が発光しているわけでなく、共生するバクテリアなどが発光するタイプに分けられます
久々の紹介で一気に紹介しました
まだまだ不思議な生物がたくさん展示されている面白い水族館です
次回は2Fエリアの紹介をしようと思います