ABC座星劇場と群馬サファリパーク アフリカゾーン編
昨日は舞台の共演者の方々と一緒に日生劇場で上演中の「ABC座星劇場」を観にいってきました
芝居もダンスもアクロもセットもトークも全てが豪華で終始引き込まれてしまいました
出演者の多くは先月の滝沢革命の最中から稽古にはげみ、すぐに本番というハードな環境にも関わらず最高のパフォーマンスを発揮していて感動しました
観劇している自分たちが周囲のお客さんと笑いやテンションの上がるポイントが違っているのも面白かったです(笑)
ハードな公演内容だしみんな最後まで怪我がありませんように
そして今日は群馬サファリパークの紹介です
http://ameblo.jp/action-zoo/entry-11144419041.html
前に紹介編をアップしたので今回はサファリゾーン内のアフリカゾーンの草食動物たちを紹介します
この日はいい天気で綺麗な空に大きなキリンが映えました
アミメキリンは日本で飼育されているキリンで1番ポピュラーな種です
陸上動物で最も背が高く、長い首が特徴ですが、首の骨の頚椎の数は多くの哺乳類と同じ7つで人間とも同じです
睡眠時間が非常に短い動物としても有名で、諸説ありますが長くても1時間ほどしか眠らないようです
エランドはレイヨウ類では最大級の種です
外見の特徴は雄雌ともにある角や体の白い縞、雄にはノドに発達した肉垂があります
大きな体格に似合わず跳躍力に優れているので、広いサファリだと運が良ければ軽快に動くエランドを見ることができます
次はチャップマンシマウマ
シマウマといってもいろんな種類がいますが、その特徴である縞を見ればある程度判別できます
こいつの特徴としては体から尻にかけて縞と縞との間に薄い縞である影縞があったり、足の先にいくほど縞が薄くなったりします
しかしそれも個体差があるのでシマウマの判別は難しいです
個人的にシマウマの判別は動物園に行った時の課題です(笑)
次はミナミシロサイ
ここのシロサイの角は長く反り返って立派です
ちなみにシロサイはキタシロサイとミナミシロサイの2亜種で構成されますが、キタシロサイは野生化では絶滅寸前
基本的に全国の動物園で見られるのはミナミシロサイです
最後にアフリカスイギュウ
立派な角が特徴で、野生では1000頭を超える群れを作ったりします
天敵はライオンですが、その体格と気性の荒さもあってライオンもこいつをしとめるのは簡単ではなく、返り討ちにあうこともあるそうです
90年代初頭に野生化で伝染病である口蹄疫が流行ったため、世界各国から健康な個体を集めて群れを作る計画が進んだとき、群馬サファリから25頭が提供され保護区に放たれました
こういった種を守るための活動を積極的に行う姿勢は今後も動物園の重要な役割となっていくはずです
動物園ではアジアスイギュウなど他のスイギュウを見れるところも多いですが、アフリカスイギュウは以外と国内でも展示してる園は少ないです
今回はこんなところで
まだまだ群馬サファリ紹介していきます