初回第1モジュールは
学び方を学ぶ時間です。
AR演技メソードでは
学びの中で起きてしまう可能性のある
いくつかの問題を
脳の仕組みから理解します。
これはどの学びにも
共通するものです。
特に演劇は感覚的になりがちで
何となく理解したつもりになってしまう
ことがあるからです。
何らかの問題が起こる前に
それらを回避する方法を知っていれば
スムースに学びを進めることが出来ます
また、
前に進めない何かが起きてしまった場合の
解決方法を知っていれば
私たちが今まで問題だと
思っていたことが実は
問題ではなかったことにも気づきます。
これは何にでも応用出来ます
演劇スキルではありませんが
台本に向き合うとき、また、
言語コミュニケーションに大きく繋がる
かなり重要な学びとなります。
私たちは学びのなかで
うまく事が進まないときや
スッキリしない場合
自分には能力がないんだと
判断してしまうこと
ありませんか?
それは大きな間違いであり
とてももったいない思い込みです
何故ならそれは
自分の能力の問題ではなく
この学び方を知らないだけだからです。
人生にもコミュニケーションにも
同じことが言えるので
演劇は学問だなとつくづく感じています。
次回は「F3(フラットスリー)」です。
【津村朱実HP】
https://stars-corp1.wixsite.com/akemi-tsumura