「演技の基礎」をちゃんと学んでみたい人の為の「演技ワークショップ」
【アクティング・アプローチ】
このフェーズでは
骨組みの部分から
どのようにアプローチしていくか?
まずは骨組みがなければ
肉付けは出来ません。
だけど
骨組みだけで
お客様に見せられる演技に
なるものでもありません。
ではどうするか?・・・
骨組みを作ったら
それらをどう使って(活かして)いくか?
演技(アクション)に反映させていくのか?
の接続部分が、
大切なポイントです。
このフェーズでは
即興演技と台詞ありの演技
両方を使って
具体的にアプローチしていきます。
言葉に頼りすぎない演技、
観客が見続けたくなる演技とは?
演技(表現)は、
これをこうすればこうなる。
などの
答えがあるわけではありません
まず自分を知り
表現の可能性を見つけていくのが
演技の学び(知識)です。
そして
それを使えるもの(知恵)に
していくのも
最終的には自分自身です
日本人は特に
型(かた)があれば安心するひとが
多いのですが
相手(役)が変われば
自分が受ける影響も
自分が与える影響も→(相手の受け取り方も)
変わります。
だからこそ
自分の内面で
感じたことや
思考したこと
すべてを通して、
自分のアクションのケースを
たくさん見つけていくことです
みんなそれぞれ
興味深い一人の人間。
演技、表現、人間関係、
コミュニケーション・・・
わたしも
皆さんからいろんなケースを
学ばせてもらって
とても刺激を受けています
AR演技メソード認定コーチ
津村朱実