ひとの脳が興味を惹かれるのは、
「想像力」を掻き立ててくれるとき。
観客は想像をしたいのに 、
逆に想像をさせてくれないのが
説明的演技です。
魅了する演技は、
この先どうなるんだろう。
この人は何をするんだろう。
どう思うんだろう?
わたしならこう想像したけど...
この人はそうするんだ!
(想像を越える演技)

そっち!?(想像を裏切る展開)
これらの連続で、
物語を最後まで魅せていきます。
観客に答えを渡すのではなく、
点と点が繋がっていくさまに、
ひとの脳は反応し、
興味を持ち続けられるからです。
普段ミステリアスな人に惹かれる理由も、
それと繋がるのでしょうね

やはり人間は、
「もう分かった」「想像どおり」
と思ってしまうと、
「もっと相手を知りたい」「もっと先が知りたい」
という興味がなくなります。
そのくらい脳というのは
単純で分かりやすい生き物。
物語では、
こういう人物。
といった完全な答えを与える演技ではなく、
興味を持たせ続けるために、
積み重なる演技で点と点を繋いでいく。
演劇はミステリアス。
答えがあるわけではない。
だから私は惹かれ続けているのかもしれません

AR演技メソード認定コーチ
津村朱実

「東京」
○【実践演技塾】3月スタートのチームメンバー募集! ドラマ出演に興味ある方は必読!
https://cinepu.com/education/QaBYzzdQwt_/
○【実践演技塾】の「演技セッション」を「1Day」で参加出来ます!
https://cinepu.com/education/lx4dfhkCnd_/
○【実践演技塾】3月スタートのチームメンバー募集! ドラマ出演に興味ある方は必読!
https://cinepu.com/education/QaBYzzdQwt_/
○【実践演技塾】の「演技セッション」を「1Day」で参加出来ます!
https://cinepu.com/education/lx4dfhkCnd_/
○(東京・大阪)基礎演技ワークショップの「アンケート」に、ご協力をお願いします。ワークショップ参加割引特典有り!https://cinepu.com/education/sFocsIOJBt_/
■大阪版2021年3月5日(金)スタート!