何が問題なんだ???
何も問題ないよ!!!
ってよくある話。
疑問にも思わない
問題に気づかない
そのこと自体が問題😅
改善の余地を見逃しているってことに
なりますよね!
何となく気づいているのに
問題にも挙げない、見ぬ振り、
スルーは、ある意味
もっと問題かもしれません

俳優を目指すみなさんに
もしそういうことがあったとしたら…
俳優としてだけでなく、どんな職業でも
与えられたことしか出来ない自分(組織)になってしまいます
先日書いた、
理想と現実のギャップにもつながりますが
現実にある問題点と向き合わない限り、
気持ちばかりが先行し
前に向かっているつもりで
じつは後退していることがよくあるのです

あ~れ~

すべてには理由があります
その理由を見つけ出すために
私たち俳優は
常に疑問を持ちなさいと言われます
AR演技メソードでも
目の前にあるものや、出来事に対して
興味と疑問を持ち、明らかにすることを
大切にしています
身の回りに当たり前のようにあるもの
出されたものは
私たちの脳はそのまま
何の疑問も持たずに受け入れてしまう習性があるからこそ
興味を持ち、常に疑問を持つことが大事になるのです
それが
役作りにも反映してくるから...
役を演じるとき
すでに物語(台本)上にドラマあるのではなくて
わたしたちがドラマを起こせる人だからこそ、
その物語がより「ドラマティック」になるのですから。
私自身も肝に銘じて…
AR演技メソード認定コーチ
津村朱実