わたしのなかで大切にしている
ひととの交流にある本質と
十人十色...
色んな考えや捉え方があるからこそ
沢山の学びが体験出来ること
他人を知ること 自分を知ること
その想いを演技(作品)に繋げたい
自粛期間を終えたこれからを
丁寧に生きていきます
さて、そんな宣言はさておきー(笑)
今日のテーマは
「自分目線と他人目線
について」

人前に出ると恥ずかしくなる...
人目を気にしてしまう...
どちらかというと端の方にいるタイプだ...
かと言って見てもらえないのも寂しいし、
自分の存在は知ってもらいたい
自分から声を掛けるより
相手から掛けてもらえたら嬉しいなぁ...
なんて思う方も結構多いですよね
みなさんはいかがですか?
俳優を目指す皆さんは
自分を見られたくないと言ったら
それは嘘になりますよね(笑)
しかし、人っていろんな経験から
真逆の気持ちが行ったり来たりするもの。
本当は誰もが自分を見て欲しい。
それは、相手が自分を見てくれることで
自分という存在を自分で認識出来るからです。
分かりやすく言えば
【安心感】が生まれるからです。
もし人目を気にしすぎて何も出来なくなることがあったとしたら、
それは、
失敗したくない、自分が傷つきたくないといった自分フォーカスです。
それはじつは人の目でなく、自分の目です。
私が考える「人の目を気にする」意味は、
相手のために何が出来るかを考えるため

その状況で相手が何を欲しているのか?を察知出来る能力とも言えます。
(だからと言って、自分を置いてなんでも相手に合わせるってことではないですからね!)
人目と言うのは、
「人の目」なので他人視点です。
だから、自分が人目を気にするときは、
客観的視点で見ていないと
自分の体験上の思い込みや想いが混ざってしまい
自分視点と他人視点がごちゃ混ぜになり
少しややこしくなります

私たちが舞台やドラマ・映画
という世界のなかで、
物語の中を生きる(演じる)ためにも...
自分視点と他人視点をきっちり線引きしておきましょう♪
これは、結構いろんな場面で使えます!