ひとと会って話せないからこそ、言葉を磨けるチャンス? | AR演技メソード認定コーチのブログ

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今まで当たり前にあった、ひとと直接交わすコミュニケーションが断たれた代わりに、
相手の姿が見えるビデオ通話で交わすコミュニケーションが増えています
 
ビデオ通話の場合は基本的に、
表情、上半身しか映らないですし、
言葉(のやり取り)がメインなので
 
今まで以上にパー
 
簡潔明瞭に話すこと
端的に言葉を伝えること
 
が必要となる場面が増えていくことは予想出来ます
 
そこで、
そんな状況のいまがチャンスとばかりに
自分のなかの言葉磨きを始めました流れ星
 
 
ひととのコミュニケーションが
対面で出来ないからこそ自分ひとりで今磨けること。
これも真逆の観点からの気づきキラキラ
 
それが自分のなかの言葉磨きでしたパー
 
演技コーチとしても俳優としても
 
ひとに伝える言葉ひとつが大切ひらめき電球
 
その言葉の裏側、背景が
自分のなかで明確でなければ
軽く、浅く、表面上にしか伝わらなくなります
 
俳優が台詞を頂いたら
その台詞の裏側にあるものの深さを、
幅を、どれだけ作れるか?
 
にも繋がります
 
情報が自分のなかで明瞭だからこそ
表現に厚みや深みが生まれていきますし
応用が出来ます
 
たとえば、言葉に詰まるとき、
何を言っているか自分でも分からなくなるとき、
それはそのことについて曖昧に理解していたり、
イメージも明瞭でないことが多い
 
明瞭になってないまま話しをすると
無意識に余計な言葉が増えて
無意味に長くなり、聞き手は
聞くのを止めてしまいますガーン
 
 
自分が発言している言葉の裏側には
どれだけの具体的な想いやイメージや
隠された情報があるか流れ星
 
ふわっとしたものを放置しないで
伝えたいポイントをハッキリさせる
ひとつひとつ明確にする流れ星
 
だから
いまはたっぷり時間をかけて 
自分を丁寧に深堀しています乙女のトキメキ
 
ものの見方、考え方、感じていること、
大切にしたいこと、目標、目的...
自分という人間をより深く理解するためでも
あるけれど
 
俳優として「演技力」を磨くことにも繋がります宝石紫
 
借りてきた言葉(台詞)ではなく
自分の内側から生まれてくる
自分の言葉として表現するためにも...
これからのコミュニケーションをより豊かなものにするためにも...
 
AR演技メソード認定コーチ
津村朱実