AR演技メソードは
ゼロをベースに表現を数値化し、
効果的に表現をプラスしていく新しい方法です。
裏付けとなる情報量が豊かであり、
論理的に整理されているので、
表現の意味付けが明確になります。
考案者曰く演技の勉強とは
「パズルのピースを埋めていく作業」
だと言われています。
「必要なピースはこれ。このピースはココ!」
というように、
全体像も目的もはっきり見えている状態と、
ポツポツとピースが抜けてしまって
何となくこれかなあ?みたいな状態では、
見えてくる「演技の質」が全く違ってくるからです。
しかしながら
ピースが抜けたままでもとりあえず
演技が出来ちゃうから困りますね(*_*)
ただ、観客の目は絶対に誤魔化せません。
ちょっとした仕草1つ1つ見落とさずに、
そこに何か意味があるのではないかと
ちゃんと見てくれているからです。
だからこそお客様の「集中力」という
エネルギーを使わせておいて
仕草1つに意味がないなんてあり得ないのです。
そこに意味がないと分かった瞬間
観客は見るのを諦めます。(止めます)
大切なことは、
観客に興味を持たせ続けることです。
想像することを楽しんでもらうために
何が必要かを知ることです。
役者の第1印象で一度持たせた興味を、
第2印象で飽きさせてしまうことは
残念ながら結構あります。
何となく演技しない。手を抜かない。
繊細かつ緻密な計算のもとトレーニングし
観客の興味を繋ぎ続けるための
技術は必要だとわたしは思っています。
AR演技メソードは
自分と相手役・そして観客の気持ちが
繋がり続けるための技術、方法です。
確実なピースを埋めるために
AR演技メソードを活用してください!
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津村朱実