人との繋がりの物語 | AR演技メソード認定コーチのブログ

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繋がり...
 
私たち俳優が演じるお芝居は
「人との繋がりの物語」
ジャンル問わずすべての作品に
共通することだとわたしは思っています


繋がることは
日常でもお芝居でも
自分一人では成立しません


だからこそ
繋がり続けることが難しく
そして
誰もが本質的に深い繋がりを求めて
いまを生きています
 
 
最近はSNSの発達により
繋がりの感覚もひとによって誤差があり
錯覚も生まれやすい
ひとの心が非常に敏感な時代でもあります
 
SNS上では
知らないもの同士
繋がるのも切るのも簡単
 

だからなのか
一番大事なリアルな対面では
深く繋がることに苦手意識を持つひとが
増えている印象がありますガーン


そうです...
繋ぎ続けることには
大きなエネルギーが要るからです炎
 

私たちは俳優の立場として...
これからの時代に多くのひとが求める
この「繋がり」を明確に理解した上で
役を演じる必要性が今までにも増して
いるのではないでしょうかおねがい


やはり私たちが演じる
役(登場人物)を通して...
物語を通して...
人との繋がりとは何か? 
繋がるとはどういうことなのか?
 
世の中のみなさんに
そのお手本としてお伝えすることも
私たちのお仕事の1つだと思いますキラキラ
 
(劇団初舞台公演  毎週土曜日31週間連続公演 
ウィークエンドロングランシアター 「アパートの部屋貸します」)
 
 
繋がりって何だろう?
独りよがりの繋がりじゃないだろうか?
相手はどう思っているんだろうか?
何を感じているのだろうか?など…


たまには繋がりについて
誰かと話し合ったり、俳優仲間と話合ったり
自分で自分の行動を振り返ってみるのも
演技力を磨く大切な時間だと思いますひらめき電球
 
 
AR演技メソード認定コーチ
津村朱実