自分自身の言葉を持つことの大切さ | AR演技メソード認定コーチのブログ

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合格今日は「言葉」について

俳優は台詞を扱います

台本に書かれた台詞を
どのように扱い、どのように表現するか?
台詞は伝えるためのツールの1つですくるくる


俳優を目指すみなさんが
もし普段の生活のなかで
思ったことを中々言えなかったり
(何も思わなかったりえー?...)

感じたことを言葉に出来ないことが
多かったとしたら
(何も感じなかったりねー...)

ちょっと考えてみてくださいねキラキラ
 

役をいただいて
台詞があったとして...

その台詞を豊かに表現することは
出来ますか?


俳優は台詞を扱うとき
その台詞の裏側
何が隠されているか
見つけなければなりません


台詞の裏側に何もなかったら
うすっぺらい言葉だけが
観客のみなさんに伝わることになります
 

台詞は大切だからこそ
私たちが日常から
やるべきことがあるのです


それは...
日常で感じることや
思いの量を増やしていくこと

そして
感じたことを自分なりの言葉にしていく
アウトプット、言語化
をすることです
 

うまく言うことを意識したり
まとまってから...などと
後回しにしてしまうと

その習慣が身に付いてしまいます💦


うまく言うことを考えるのではなく
いま感じたままを言葉にしてみることです

これ...本当に大事です!


俳優として根本的に大事な部分を
忘れないこと

俳優は台詞を扱います
  

自分自身の言葉を持つことが出来ないと
台詞を自分(役)の言葉にすることが
難しくなるからです


もし何らか想いがあったって
心の奥底にしまい込んでいたら
相手には伝わりません
 

言葉にしてみて
自分の考えや気持ちに
更に気づくことも多いです
 

私たちがいただく
大切な大切な台詞(言葉)だからこそ
生きた言葉として豊かに表現するために
日常から変えていきましょうね!
 

とっても地道な作業ですが
俳優(人)としての存在感
魅力に必ず繋がっていきますパー

感じたら言葉に表現していこう!

AR演技メソード認定コーチ
津村朱実