俳優は観客に興味を持たせ続けるのが仕事! | AR演技メソード認定コーチのブログ

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前回書いたフォーカスにも通じますが

人の「興味」というのは
基本は「移ろいやすいもの」です


興味を持つということは
感情レベル的に言っても良い状態
なのですが...

本当に大事になってくるのは

興味を持った後

又、逆の立場でいえば
興味を持たせた後

なのです

興味が続けばいいですが
興味が切れてしまうというのは...

いわゆる「飽きられた」ということ💦  
そうすると人間の脳は
見たり聞くことを止めてしまいます😓

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー


ということで今回のテーマは
飽きさせない努力をする
ここに焦点を当ててみましょう!

何故なら...

俳優は観客に興味を持たせ続けるのが仕事

だからです!

舞台も映画も
観客は劇場の座席に座って💺👥
物語が始まったら動けないので...

興味が続かなければ
お客さんの瞼は閉じていきます(-.-)...

目指すところは
瞬きしたくないほど見続けたくなる!👀
そこが演出家と俳優の共同作業パー


そして私たち俳優の普段の仕事は
どうしたら観客が興味を持ち続けることが
出来るのかを常に探求していくことです

何か(演技)をやれば
観客が見てくれるわけではありません


まずは
人の気持ちが分かる自分であること
最初に書いた
ひとの興味は移ろいやすいからこそです


興味を持たせ続ける演技とは何か?を
楽しみながら探していきましょう!


AR演技メソード認定コーチ
津村朱実