明らかなものを観察すること | AR演技メソード認定コーチのブログ

AR演技メソード認定コーチのブログ

日本人として世界に通用するJapaneseスタイルのAR(アクション・リアクション)演技メソードを全国展開中!


AR演技メソードでは
明らかなものを観察すること
を大切にしています


それは、日常の私たちは
見ているけど見ていない
ことが多いからです

別の言葉で言えば
自分の興味のあるものしか見ていない
自分の見たいようにしか見ていない
自分の都合で見ている

ということです


大きな変化があって初めてそこに
意識を向けさせられる...

そのような状態であれば
目の前にある小さな変化は
見落としているでしょう


人とのコミュニケーションにしても
自分にとって

好きか嫌いか
良いか悪いか
興味があるかないか

自分の頭の中(思い込み)で見て
判断してしまうことが多いとすれば
「事実」とは違う見方となります


では表現者の皆さんは
それでいいのでしょうか?


俳優の場合は
自分の興味あるなしにかかわらず
目の前のことを拾い
アクションリアクションするために
興味を持って関わる必要があります


自分基準でジャッジして生きていると
それが自分の演技の邪魔をしてしまいます


だからこそ
「明らかなものを観察すること」
これを習慣にしていきましょう!

すべて日々の習慣からです😊

AR演技メソード認定コーチ
津村朱実