初夏とは裏腹なうっとおしい天気が続きますが、やっと晴れの予報が並び本格的な夏がやってきそうですね。6月7日に梅雨入り宣言があって以降まだ梅雨明けはしていないのですが、こんなに長く梅雨が続くのは、私のかなりテキトーな記憶によれば、人生で初めてではないでしょうか。海系・祭り系の商売や野菜・ドリンク類などの仕事をしている方は商売あがったりですね。ただ、梅雨明けしても猛暑にはならないで欲しい、暑さに弱い1月20日の大寒生まれ、営業の大矢です。

 

 さて、東京オリンピックまであと1年となり、スタジアムや競技場整備などだいぶ進展してきた感がありますが、7月21日にオリンピック種目であるロードバイクレースのテストイベントが行われました。コースに、地元相模原市である相原から道志道の両国橋まで結構長い距離がkコースに含まれているということで、徐々にではありますが盛り上がってきているようです(自己比!?)。

 

 

ロードバイクを乗っているものとしては、自宅の近所、しかも普段練習で乗っているコースを、画像でしか見たことのない憧れの選手達が走り、また真近で見れるという夢が現実となるような舞台です。

 

自分も思い切って?!息子の部活試合の応援をキャンセルし観戦に行ってきましたよ(試合は勝ってました・笑)。観戦場所は山中湖手前の山伏峠の頂上手前で、勾配が10%ちょっとある場所です。(スタートからは約80km付近/全長234km)

 

結果は、イタリアのウリッシ選手が優勝で、イタリアのワンツーフィニッシュ。ウリッシ選手はジロ・デ・イタリアでステージ6勝している選手で順当な勝利。日本選手の最高順位は石橋学(ブリジストンサイクリング)の15位でした。ただ、主要な外国勢の選手は、現在今まさにツールドフランスを走っている最中で、来年のオリンピックには、この最強選手達が参加するとみられますので(今年のツールドフランス日本人参加者はゼロ)、日本選手も何とか頑張って欲しいところです。

 

オリンピックは2020年7月25日(日)に男子234km、女子今7月24(土)137kmで行われます。獲得標高差は、男子は4,865m、女子は2,692m。男子は標高1,000m以上の峠を5つ超えるという超ハードなコース設定です。

※コース図(高低差図)→https://tokyo2020.org/jp/games/sport/olympic/road-cycling/road-detail/

ただ、今回テストイベントでもそうでしたが、橋本周辺の平地では、スプリンターが先頭を引き50km近いスピードで100台以上の自転車が隙間無く集団で通り過ぎる様子は一見の価値がありますよ。是非地元を盛り上げ、またオリンピック競技を観る機会に足を運ばれてはいかがでしょうか!もちろん無料です!!

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