こんにちは。たった一夜にして世界的スターになることも多いオリンピック。2020年に開催される東京オリンピックまであと2年半。地元からどんな新ヒーローが生まれか今から楽しみ、営業の大矢です。
さて、9月3日に2年ぶり8回目の参加となるトライアスロン佐渡大会(Aタイプ=スイム4km、バイク190km、ラン42.2km)へ行ってきましたよ。
結果は
総合11時間59分44秒 (94位/958人)
スイム1時間18分36秒 (92位)
バイク6時間35分43秒 (107位)※トランジションタイム含む
ラン 4時間5分25秒 (130位)
(天気:晴れ、気温:朝6時20度、最高27度、水温23度、風速4m)
今回一番苦手なスイムは、大会出場無く2年ぶりに海で泳ぐこともあり、バトルを考えたり完走プレッシャーで緊張するところ、スタートで普段同じコースで一緒に練習をしているチームメンバー(東京ベルディトライアスロンクラブ)6人でクダラナイ話ができたのが良かったのか3種目ベスト。まあ回数重ねてやっているとこういう不思議なこともある?!
バイクは、景色を楽しめるよう一番練習した種目ながら、出だし直ぐ大佐渡から向かい風にやられたもののトランジション除くタイムは6時間19分8(平均速度30km)と自分としてはまあまあ。ただ、全体的に良くなかったようですが、風の影響からドラフティング(前の選手の直ぐ後ろを走り風除けする=楽に走れるため5m以上の間隔を空けることがルール)が多くストレスもありましたが、周りの選手や声援に応えたり景色を楽しみむことができました。
ランは、気温が例年より低いといっても27度で暑がりの自分にとってはそれでも暑く、思い切ってランニングシャツに着替えをしたうえ、2年前に雨の中低体温によるハンガーノックを起こした経験から調子よくともあげないように慎重にいき、日が落ち若干涼しくなってきた最後の折返しラスト10kmからペースを上げることができ、落とさずにゴール。2年前のリベンジができました。
結果、途中意識はしてませんでしたが16秒だけですが12時間切りのオマケがつき無事完走できました(嬉)3種目でベストタイムは一つもありませんが、全体的に平均して纏まり総合タイムベストとなりましたよ。
年齢が上がりスピードは確実に落ちていますが、身体なりに経験でカバーして記録を上げられたことは素直に嬉しかったです。
地元小学生から貰える「応援メッセージ」です。毎回楽しみの一つですが、今回、小学5年生の女の子から大人顔負け?!のメッセージをもらいました(笑) 残念ながらオジサンは終わってからのビールをのむことしか想い浮かびませんでした(苦笑)まだまだ修行が足りませんw
記載タイミングの関係でもう一つ報告致しますね。
12月10日に昨年出場したトレルランレース(八峰トレイル)に続き、今年もトレランレースに参加してきましたよ。
レースは伊豆トレイルジャーニー(ITJ)というアジアトレイル選手権の最終戦になっており、来年のIAU世界選手権の出場権が得られるメジャーで景色がいい大会に、ふるさと納税枠という裏技を使い、薄い実績ながら走ってきました。
大会HP:http://izutrailjourney.com/
距離71.7km(獲得標高4,408m) 制限時間14時間
結果11時間54分24秒 (521位/1589人)※完走者1220人(完走率76.8%)
コース図 http://izutrailjourney.com/userdata/ITJ2017_coursemap_1129.pdf
高低図 http://izutrailjourney.com/userdata/ITJ2017_HighLow_1113.pdf
コースは、ざっとですが、南伊豆の松崎町の松崎港をスタート、天城峠近くまで登り西伊豆の尾根を移動し修善寺がゴールとなります。
西伊豆の景色と伊豆尾根から見る富士山を堪能しながら走れることが売りです。
当日は、12月ということもあり、スタート時、気温が2度。時間が経過し日が出ても、標高が上がることで余計寒くなるという感じで、低気圧による強風や前夜に山間部に降った降雪後のぬかるみがあり、身体が大きく(重い!)登りが苦手なのは毎度の事ながらトレランレースや登山の経験が乏しい人にとっては、厳しいものになりました(この中短パンを履くベテランの話では12月だとこのくらいの風や寒さは驚く程でもないとのこと!)。仁科峠付近では15m近い風が吹き、身体が浮くような感じになる体験はトレランでは始めてで、また、16時半頃からは暗くなるため、ヘッドライトを点灯してのランニングも初体験でした。
ゴール後は、前身人生最大の筋肉痛に見舞われましたが、修善寺の日帰り温泉はどの温泉よりも最高に気持ち良かったです。










