梅雨に入りましたが、今日は暑いですね。皆様、熱中症には気をつけましょうね。

 さて、私は不動産業に従事しており、コンサルティングなどもしております。以前の取引で関係者に後見人の作業をお願いしたことがありました。後見人に選定され、取引が出来るようになるまでかなりな時間を要しました。いまは早くなっていますよ!

 それからまもなく自分の母親も認知症を患ってから転げ落ちるように症状が悪化していきました。複雑な家族関係・現状は省略させていただきますが、以前から母親の後見人になろうと思っていました。司法書士の先生らに手続きをお願いするのはお金をかければ済むことですが、仕事柄、自分で手続きをし、体感しないと本物のコンサルティングとは言えないと思い、このたび無事、選定されました。

 選定次第、不用な賃貸借契約を解除しようと思ったら、これも家庭裁判所にお伺い、そして申立をして、許可を得ないと出来ないことがわかりました。母親の住民票の異動、カードの解約も息子だから出来るものは少ないです。後見人ということの方が手続きは迅速になることは間違いないです。

 まだまだありますが長くなるので、事が起きてからの後見人の申請では遅いです。どんなことがあり、大変なのはやはり経験者に聞くのが一番だと思います。

 それとやはり母親が元気だったら、もっと話しとけば良かったと思いました。これもこういう体験をした方の話を参考にしてくださいね。

 やはり、健康、元気が一番良いということですね。皆様もご自愛のほど。ご両親をはじめ、周囲の方を大切になさってくださいませ。