こんにちは。春は進学、就職、転勤などによる引越しシーズン。この春、京都に転勤した友人から絵葉書で引越しの報告を受けました。

新年の挨拶から近況報告まで、何事もEメールで済ませられる便利な時代となって久しいですが、やはり手書きの手紙、絵葉書などはもらうと格別うれしいものですね、八つ橋・大好き、営業の大矢です。





さて、恒例の大会参加報告ですが、今年2月1日に「別府大分毎日マラソン」へ参加してきましたよ。

記録は、 3時間23分53秒 (ネット3時間22分50秒) 2275位/3400人(約)
でした。


近年のマラソンブームはランナー(!?)として嬉しい限りですが、その副作用として人気大会への参加・出場が狭き門になってしまいました。例えば東京マラソンは抽選倍率10倍を超えています。毎年申込みを続けても10年に一度(!?)出られるかもしれない・・・(汗)という状況です。


そんな中、かつては日本3大マラソン(びわ湖毎日マラソン、福岡国際マラソン、別府大分マラソン)で

参加資格は(主にそれぞれ2時間30分以内、2時間42分以内、2時間50分以内)と一般のランナーには狭き門でしたが、3年前から「別府大分マラソン」は”3時間30分以内”と出場資格が大幅に緩和され、昨年の静岡マラソンの記録で参加資格を得て、かつて憧れの大会へ参加してきましたよ。



記録としては可もなく不可もなくですが、初めて参加する大会であって、九州まで遠征することもあるので、完走することが第1の目標であったのでその点は良かったです。

ただ、ワタシのレベルでは、5kmごとに時間制限を設けられている関係で、「最初は抑えて中盤から上げていって・・・」などと悠長なことをいっている場合ではなく、ひたすら一定で安全運転を心がけて走ったことで完走できましたが、最後方付近からスタートした私は落ちたランナーを沢山抜かすことになるのですが、遥かに速い(ゼッケンでわかる=持ちタイム順)かなり鍛えられたランナーが飛ばしていって潰れてフラフラになった姿は「その心意気良し!」で、ある程度以上のランナーと同じ土俵で走っている実感が湧くのと同時に、今度はそれにチャレンジしたいと思いましたよ。



ちょっとマニアックな話となってしまいましたが、東京マラソンのような、お祭り型の大会も楽しいですが対極にあるようなこんな大会もいいと思いましたよ。ご興味ある方是非!