こんにちは。いよいよ暑さが厳しくなってきたこの頃ですが、今年は冷夏となるとの予想にも先週岐阜県多治見でははなんと39.3度超を記録とか。皆さま、熱中症予防のため水分補給はしっかりと!1月の大寒生まれにつき夏は苦手、営業の大矢です。
1921年の7月8日は、イラク南部の都市・バスラで世界最高気温の58.8度が記録された日なんだとか。湯船に浸かった瞬間に「熱い!」と感じる、高温浴のお風呂ですらせいぜい40度ちょっとです。58.8度の世界なんてとても想像つかないというか、怖くて想像できませんよね!
もっとも、この世界最高気温については1913年7月10日にアメリカ・デスバレーで記録された56.7度をナンバーワンとする所もあるようですし、1922年9月にリビアで観測された58度とする所もあったりで、複数の世界最高気温がある模様。ま、たとえ人気観光スポットになったとしても、暑いの嫌いな僕は訪問を遠慮しておきますが(苦笑)。
さて、トライアスロン等を話題に少しでも皆様に興味を持っていただけたらとお届けしております私のブログ(単なる自己満足!?ですが)。徐々にではありますがファンの方も増えてきました(自己比・笑)。前回ブログリニューアル前の更新から2つ大会へ出場しましたのでご報告します。
4月20日
チャレンジウルトラランニング富士5湖(100kmの部)
http://www.r-wellness.com/fuji5/2014/outline.html
記録 11:36:22 306位/出走1611人 完走1189人(完走率64.1%)

「世界遺産を愉しもう」をキャッチフレーズにしたこの大会。富士山を眺めながら富士5湖をマラソンで巡りウルトラ級の感動を味わうというもので、昨年は73kmの部に参加し、生憎の雨で富士山が見えず全く楽しめなかった経緯もあり、今年こそは~と距離を100kmに伸ばして参加しましたよ。
ところが4月下旬にもかかわらず前日夜に何と雪が積もった昨年同様、雨降りの気温1度。スタート前からの雨で濡れたロングTシャツで冷えきり、途中何度も寒すぎで止めようと思ったものの、27kmあたりでやっとゴミ袋をゲットし簡易ポンチョの上に重ね着をして難を逃れ、あとは流れで坦々と足を運び、一緒に行った仲間や同じ選手同士で声を掛け合いながら、無事ゴール出来ました。
残念ながら今年も富士山を見て走ることは叶いませんでしたが、自身いつかやろうと思っていたウルトラマラソンを完走できて良かったです。また機会が合えばこの大会かサロマ湖あたりに参加してみたいと思います。
7月6日
みやぎ国際トライアスロン仙台七ヶ浜大会(オリンピックディスタンス/ショート)
記録 2:34:24 57位/出走300人
スイム33:05:05 バイク1:11:21 ラン49:58
親族が宮城県におり、毎年参加している佐渡大会へ一昨年わざわざ応援に来てくれた御礼と震災復興を謳った大会であるということで、今年の佐渡大会参加を止めてこの大会へ参加してきましたよ。
以前から仙台で大会があるこいうことを聞いていたものの、大会内容が自分の好きなロング(スイム3.8km、バイク190km、ラン43km)ではなくショート(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)であったことや、そろそろ参加かと思っていた時期に震災があり”やっと”参加できた大会でもあります。
大会当日、開会式は黙祷で始まりました。正にこの目の前の海辺で起こった津波により、たくさんの尊い命が失われたことを想い、今日は冥福を祈りながら泳ぎ、バイクを漕ぎ、走ろうと誓いましたよ。
内容は、自分の下調べ不足・・・距離が短いという緊張感の無さから、バカンス的な気持ちで臨んだものの、大会自体は日本トライアスロン協会(JTU)の主要大会の一つで、地元東北大や関東からも早稲田・明治・日体大等の学生が参加し、今年行われる長崎国体の宮城や岩手県の代表や日本選手権の切符を争うガチな、ピリピリ感の漂う大会でした(泣)。(※)
コースも海沿いで平坦なものをイメージしておりましたが、全くの逆で、バイク・ラン共に平坦が少ないアップダウンの激しい3~4周回コースで、83kgとデ〇な自分には向きではありませんが、実力がハッキリ出るいい大会だと思いました。来年もダイエットをして(!?)鍛えてもう一度臨んでみたいと思います。
(※)他にも距離が半分のスプリント選手権も同時に開催。ロンドンオリンピアン男女3名が参加しておりました。またパラリンピック競技も。これには良くTVにも出演している日本代表選手(古畑氏)も参加。古畑氏は義足でありながらマラソンは3時間以内で走るそうです!?


