新しい元号「令和」の時代が始まりました。
新天皇におかれましては皇后陛下とともにますます国際的な親善活動にご活躍いただけることでしょう。
しかしその一方で、世界の安全保障をめぐる枠組みは大きく変わろうとしています。
米国のペンス副大統領は昨年、中国に対する警戒心を明らかにし米国の対中政策は大きく反中国にシフトしました。
今、北朝鮮問題が混迷を続ける中で俄に囁かれているのが米国内のStrong Japan派とWeak Japan派との意見の対立です。
第二次世界大戦後、米国は日本の軍事力復活を恐れ、政策の中心はWeak Japan policy にありました。
しかし、トランプ政権は安全保障政策の枠組みを大きく変え始めました。その根本にあるのは世界の安全保障を米国中心に負担することのコスト負担を他国にも負わせることにあります。
東アジアの地政学上のバランスを変えるとしたら日本と台湾の軍事力強化と最終的には核抑止力の保持が焦点となるはずです。
当然日本のリベラル勢力からは大きな反発が予想されますが、リベラル勢力の中心を担ってきた団塊の世代が高齢化するこの時代に政治勢力バランスは徐々に変わりつつあります。
世界のパワーバランスが大きく変動すると仮定すれば、後世において、令和の時代が大きな変化の時代であったと語られる日が来るかもしれません。
株式会社アクティオ
代表取締役 遠藤薫
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