最初の冒頭部分は安倍晴明が出ていたことが嬉しかったですけど、やはりイメージとしては夢枕獏さんの小説が近いですけど、それはそれで新たなる安倍晴明の姿でもありましたかね。
自分としては呪いをすぐにではないけど、受けたのが衝撃でもありましたかね、なぜならフィクションの晴明は断るはずですからそれはある意味でも斬新なところでもありましたね。
主人公の後の紫式部となるまひろの幼少期も本当に大変で父親は貴族で学者でありながらもその学者と言うプライドのためにそれが邪魔してしまい職にもありつけないし、母親も仕立屋に服を売らないといけないほど困窮してしまうから
貴族で同じ藤原の名もありながらもここまで格差が広がるとは、そうですもんね同じ藤原の兄弟でもありながらも蹴落としたり殴り会うなど(次男)もありその実態はパワーゲームに近い内容でまるで鎌倉殿の13人の再来かと思いましたから、待ったりとした感じとはもはや違いますかね。
特に最後なんかは、まひろの母親が藤原でも金持ちな次男に刺されてしまいましたししかも血まみれでしたから本当に平安ではない平安時代ですけど、これから一年間ぐらい追いかけていきたいですし、なんかある意味楽しくなってきた(笑)