今年最初に観た映画ですが。

 原作は1974年に制作・販売されたアメリカのオモチャ界のある意味王様のハズブロ者が生み出したファンタジー・テーブルトークRPGである。世界で最初のロールプレイングゲーム(RPG)であり、他のRPGの原点でもあり、このテーブルトークRPGがなかったらかの最初のコンピューターRPGのウィザードリィもなかったかもしれない歴史を変えたRPGでもありますからね。

 それに、日本のドラゴンクエストやファイナルファンタジーもルーツをたどればこのダンジョンズ&ドラゴンズにたどり着きますから、ファンタジーやRPG好きにはたまらない映画でもありますから、おすすめしたいですかね。

  主人公のエドガンは最初はハーパーという平和のために尽くす組織にいましたけど、途中で奥さんジアが悪い魔法使いであるレッドウィザードに殺されてしまい、娘のキーラと共にそのハーパーの誓いを破って荒んだ生活を送ってしまいますが。

 故郷を追われた女戦士のバーバリアンのホルガと仲間になり魔法使いのハーフエルフのサイモン、詐欺師のフォージらと組み、生活のために人を傷つけないように金持ちを標的にし、盗賊として活躍することになりました。

 ある日を境にエドガンを利用しようとウィザードのソフィーナはハーパーの要塞・コリン砦にある宝の横取りを依頼した、宝の中には死者を甦らせるよみがえりの石版がありエドガンは奥さんのジアを甦らせたいために娘のキーラを心配して残し、大仕事として砦に侵入して盗むことには成功しましたけど

 脱出するときにソフィーナが時間を止める魔法を使いエドガンとホルガは取り残される。キーラとよみがえりの石版をフォージに託し、二人は捕まってされてしました。

 2年後、恩赦審議会で許しを得たのに脱獄した二人は、フォージがネヴァーウィンターの領主となったことを知る。面会を申し込み、二人はフォージに保護されていたキーラとも再会するが、フォージの嘘によりキーラの心はエドガンから離れていきました。

 その仲間たちがどうなるのやらがかなり気になりますけど、それを話しすぎても良くはないですのでここまでにしたいですけど。

 ダンジョンズ&ドラゴンズは今年で50年にもなりますのでちょうど良い時に見といて良かったかもしれない(笑)それはおいといて、

 やはり、王道的なファンタジーって盛り上がるんだなと思いましたしなかなかのものだなと思いましたね、
観といて損はなかったです。