最初の時には確かになんか清州城がCGで紫禁城に見えて批判している人や家康の正妻である瀬名殿の慈愛の国に関しては、この時代には高等向けにように感じるという視聴者もいたのかもしれないですかね。確かに、自分も最初を観ただけでも違和感的な要素はありますけど。

 

 その当時のお城は今のようなお城はほぼ江戸時代のお城に近い状態で、むしろ昭和に再建しましたから、戦国時代は平城ではなく山城もたくさんあったらしいですし、紫禁城に見えたとしてももしかしたら清州城もどうする家康のようなお城な可能性もありますかね。
 
 瀬名殿の慈愛の国もそこまであり得ない話でもなく実際に甲相駿三国同盟(こうそうすんさんごくどうめい)という1554年に同盟を結んで平和を保ってきましたから、自分でもすべては荒唐無稽ではないかなと、

 それに戦国時代にありえない女性の大活躍という記事も確かに否めないですけど、最近では正妻が側室や庶子に対しての権限もありましたから政治に関しても意見が言えてもおかしくはないかもしれないかなと。

 

 むしろどうする家康が歴史家に評価されているのが自分でも驚きですけど古沢さんは初めての大河ながらもなかなかのクオリティでもありますし、大河は50話もありますから難しいですからそれはすごいと思いますね。

 

 それに一年間観れたのもなんか、そこまでも悪くはなかったし後半戦に覚醒しますから古沢さんの脚本節がさく裂したのかなと思いある意味令和に相応しい大河だなと思いますね。

 

 2024年の大河光る君へは平安時代でなんと紫式部が主人公として描いている斬新な大河でもありある意味で楽しみになってきたのかなと思いましたし、まだまだ大河が続きそうです(笑)