エズラもなんかインドの修行僧のように髭がかなり生えて極めたのかもしれないですけど、まだまだライトセーバーがないと戦えないぐらいですけど、それでも素手でストームトルーパーと戦えますからある意味フォースを極めたのかもしれないなと思いましたね。

 アソーカは、ベリディアに宇宙クジラと共に来ましたけど来た途端にもう機雷とかが設置してあってさすがスローン大提督、そこはもう備えあれば患いなしというぐらいのレベルですから、新共和国なんてすぐに滅びてしまう、大提督が戻ったら帝国の残党たちは大いに士気が上がりますね。

 スローン大提督の見方は多様というか、あらゆる物事を見て戦略を練り、軍事だけではなく芸術のような文化的なことも知り尽くしている、並みの軍人とは違うのがスローン大提督の恐るべきところでもありますからかのパルパティーンやベイダー卿よりフォースをもっていなくても最強かなと。

 これぞ、今の多様化した社会にふさわしいラスボスでもありますし、それにパルパティーンことシディアス卿やベイダー卿などのシスは逆に感情に左右されやすくて一つのことに執着しやすく、かのダースモールもオビ=ワンに一生おっていましたからそれがシスの弱さでもありますからね。

 それにしても、7~9のラスボスはスローン大提督のような多面的な見方が出来るラスボスではなく典型的な絶対悪なシディアス卿にしたのが失敗なのも分かりますし、ジェダイとシスという二元論的な世界観にしたから狭くなってしまったのだと今ながら考えますね。

 でも、改めて9の良いところはレジスタンスがピンチのところに駆けつけてきた援軍こそがなんと新共和国ではないなんと、民間の人々が駆けつけてきて次々にファイナルオーダーのスターデストロイヤーを撃墜したのは素晴らしかったですけど、全体的に観てみると7~9はぼろぼろな円環だったなと。

 それにしても新共和国の議員のセリフもかなり嫌悪感も与えますし「たかがドロイドにか」と言っていましたのでチョッパーよりも達が悪すぎるという面もありましたから、もう新共和国は滅んで当然な組織でもありましたね。

 モスマ議員もレイア議員も新共和国のために奮闘はしていますけど、本当に新共和国はひどすぎるのが現状ですけど、モスマ議員もキャシアンアンドーであれだけ大変だったのにひどい話だ。なんか応援したくなるようなそんな感じでしたかね。