ACTってどんな心理療法なの-1

よくわかるACT「心理的柔軟性は、十分な気づきと完全に開かれた心をもって、今この瞬間に存在し、自分の価値に従って行動する能力を指す」ラス・ハリス

 

 私もはじめは、この文章の意味がよく分からなかったのですが、ACTの学びを続けるにつれて、少しずつ分かってきました。

 

ACTとは、心理的柔軟性を高めて、自分の価値に向かって着実に歩んでいくことを目指す心理療法です。つまり、今この瞬間に心を集中させ、自分が大切にしている価値に向かって行動していくことを目指す心理療法なのです。

 

私も日々の生活の中で、とくに職場における人間関係の悩みがつきませんでした。ですが、ACTの考え方を知ってからは、気持ちが楽になりました。

 

職場であった嫌な出来事を思い出して、まるで呪いの言葉のように心の中でぐるぐると反芻していても、いいことなんで一つもないのです。

心がそんなモードの時は、「はっ!」と気づいて、嫌なことを思い出してネガティブなことばかり考えていたんだなと、立ち止まることが大切なのです。

そして、再び、今の瞬間に戻っていきます。

今この瞬間をいつも意識して生活するように心がけていくと、仕事も勉強も趣味を家事も、全てがはかどっていきます。ACTは生活を豊かにしてくれる心理療法ですね。