先日、新聞を読んでいたら、キャリアについてのこんな記事がありました。
※言葉はその通りではありませんが、大意です
「今の学生は賢い消費者である、という考え方に基づいて
すべて動いていると言ってもいい」
「つまり最小限の努力や労力でいかに最大限の学力を身につけるかだ」
(朝日新聞 4月8日 内田 樹さんインタビュー)
これを読んでいる学生の皆さんがいたら、聞いてみたいんですが、
本当にそれがすべてだと思っているんでしょうか?
つまり、労力がもったいないから100点のテストにも必要最低限の70点まで
しか努力しないんですって。
内田さんが、このインタビューで何が言いたかったかというと、
無駄に思えるような労力や努力も重ねることでしか、
「仕事のキャリア」は
アップしていかないんだ、ということです。
私は、この記事を読んで、自分が関わってきた20代の若い人たちを
思い出して考えていました。
「確かにこういう考え方の人もいた」 でも
「努力をしないで途中であきらめてしまう、へこみがち、効率よくはできない」
という人も大勢いました。
内田さんのおっしゃることは、本当にその通り、 私もどんな行動や失敗も
無駄ではなくて、次につながっていく、と考えています。
でも、ひとくくりにするのはどうか?
以前よりも、いわゆる「できる」学生にこういった考え方が多くなった
のは事実かもしれません。
内田さんは大学で接していらっしゃるわけですから。
そこで学生の皆さんに聞いてみたい!
本当にそう思っているのか?
がんばって、目の前の意味がないかもしれない
ことを一生懸命体験してみることで得られる何かがあるって
思うか思わないか?
就職活動を上辺だけのテクニックで行うより
自分はどう思っているのか、どんな価値観なのか、整理する
ことのほうが、遠回りのようで、近道になると思いますよ![]()