(詩篇 127:1-2, 新改訳) [1] 主が家を建てられるのでなければ、建てる者の勤労はむなしい。主が町を守られるのでなければ、守る者の目覚めているのはむなしい。[2] あなたがたが早く起き、遅く休み、辛苦の糧を食べることは、むなしい。主はその愛する者に、眠りを与えてくださる。
主が家を建てるのでなければ、建てる者の労苦はむなしい。
私たちはこの世に生きながら、毎日多くのことを計画し、それを成就するために没頭します。そして、すでに成し遂げた成果をしっかりと守り抜くために努力します。しかし聖書は、私たちのこのような誠実さと努力にもかかわらず、実際に事を成し遂げ、守ってくださる力は神様にあると語っています。ですから、私たちは常に神様に依り頼まなければなりません。
シカゴのエッジウォーター・ビーチ・ホテル
(Edgewater Beach Hotel in Chicago)
1923年当時、世界で最も成功した経済人9人の悲劇的な晩年について、シカゴのエッジウォーター・ビーチ・ホテル(Edgewater Beach Hotel in Chicago)での集まりの話がよく語られます。
チャールズ・シュワブ(Charles Schwab)
彼らは当時、最大手の鉄鋼会社社長であったチャールズ・シュワブ(Charles Schwab)、
サミュエル・インサル(Samuel Insull)
最大の工業会社社長サミュエル・インサル(Samuel Insull)、
アーサー・カッテン(Arthur Cutten)
最高の穀物投機家アーサー・カッテン(Arthur Cutten)、
リチャード・ホイットニー(Richard Whitney)
ニューヨーク証券取引所理事長リチャード・ホイットニー(Richard Whitney)、
アルバート・フォール(Albert Fall)
アメリカ政府の閣僚の一人であったアルバート・フォール(Albert Fall)、
ジェシー・リバモア(Jesse Livermore)、
ウォール街で「偉大なる熊」というあだ名で呼ばれたジェシー・リバモア(Jesse Livermore)、
イヴァール・クルーガー(Ivar Kreuger)、
世界最大の専売事業「マッチ・キング」の最高責任者イヴァール・クルーガー(Ivar Kreuger)、
レオン・フレイザー(Leon Fraser)
そして国際決済銀行総裁のレオン・フレイザー(Leon Fraser)らであり、ガス会社社長のハワード・ホプソン(Howard Hobson)もこのリストに含まれていました。
写真はイメージです。実際の内容とは関係ありません
しかし、25年が経過した1948年に、ビリー・ローズという人物がこれらの人々の状況と行方を調査して発表しました。鉄鋼会社のシュワブは破産し、晩年を苦しみの中で過ごして亡くなりました。工業会社のインサルは法の網を逃れて外国へ亡命し、一文無しの乞食として死にました。ガス会社のホプソンは精神を病んでしまいました。
穀物投機家のカッテンは支払不能の破産者として外国で亡くなり、ニューヨーク証券取引所理事長のホイットニーは、重犯罪者のみが収容される恐ろしいシンシン刑務所に収監され、服役後に釈放されました。閣僚の一人であったフォールは刑務所から特赦でようやく釈放されましたが、間もなく自宅で亡くなりました。ウォール街の大物リバモアは自ら命を絶ち、専売会社社長のクルーガーも自殺、国際決済銀行総裁のフレイザーも自らこの世を去りました。
主が家を建てるのでなければ、建てる者の労苦はむなしい。
私たちは世を生きる中で、何かを成し遂げて財を蓄えたり、地位を享受したりすることに過度に集中し、そのような権威や機会が神様から来るものであることを忘れてしまうことが多々あります。今日、ソロモンは「神様が家を建て、町を守ってくださる時に、その家と町は保存される」と語りました。ですから、世の事に飛び込む前に、まず神様の前に膝をつき、その助けを求める知恵ある聖徒とならなければなりません。
内容を要約したイメージ写真
今日の2節の御言葉をもう一度読みましょう。 [2] あなたがたが早く起き、遅く休み、辛苦の糧を食べることは、むなしい。主はその愛する者に、眠りを与えてくださる。
このように、神様と共に歩み、主の助けをいただく者が最も知恵のある者です。今日も主と共に歩むことで、真の勝利を収める聖徒の皆様となりますよう、主の御名によって祝福いたします。












