ACT HOUSE 第７期生公演
『未確認飛行物体を確認しました！』
スタッフ紹介 第４弾は ガクカワサキ さん。
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はじめましての方は、はじめまして。
よく喋る脚本家、ガクカワサキです。
すっかり毎年恒例となったACT HOUSEの卒業公演。今年でなんと７期生です。
実に7年。このWSが始まった7年前、2016年ってどんな年だったでしょうか。
2016年には、
リオオリンピックが夏に開催されていました。
映画は「君の名は。」や「シン・ゴジラ」が大ヒットしていました。
ピコ太郎が世界中で何度も鉛筆と果物を差し合わせ、変な髪型のトランプが大統領になって、変な眉毛のこち亀が連載終了した。そんな年でした。
ちなみにまだ、平成でもありました。
思い返せば、あの時から今まで何もかもが変わっているような気がします。
僕個人で言えば住んでる家も違うし、タバコは高くなったし、今年から花粉症になりました。最悪。
時代も、世界も、環境も。
当然受講生の顔ぶれも、7年の時を経て全てが変化している。
でもその一方で、どれだけ世界が変わっても変わらない物もある気がするのです。
例えば、僕はあいも変わらず脚本を書いている。
タバコを吸っている。今でも「怪獣」や「うんこ」でテンションが上がれる。今も、嫌いな言葉は「〆切」。変わらな過ぎだろという位変わってない事もある。
そして何より、1番変わらないなと思うのがこのACT HOUSEの『熱さ』です。
どれだけ世界が変わっても、舞台の上で人が出す音に、人が感動するという現象は、やはり良いと思うのです。
そんな今年のACT HOUSE、テーマは『変化』です。皆さんは何が変わって来たのか。何を変えられないのか。そして、何を変えちゃいけないのか。そんな事を探してもらえたら幸いです。
ちなみに今年珍しいのは、実はこのブログを書いてる時点で、僕は今作を全く観れていないのです。脚本を書いたっきり。そこから稽古や本番を経てどう変化しているのか。
ちょっと、確認してきたいと思います。
あ、ついでに皆さんが7年後どうなってるかも見てきますね。なんか、やたら笑ってるらしいですよ。
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ACT HOUSE 第7期生公演
『未確認飛行物体を確認しました！』
2023年3月15日（水）～3月19日（日）
＠千本桜ホール
演出 西本健太朗
脚本 ガクカワサキ
【あらすじ】
舞台は、とある田舎町。
ここに大型ショッピングモール「ジャスト」が建設されるとなり、住民は猛反発。
行ったことも見たこともないショッピングモールに怯えきっており、名前ばかりの村役場に勤める・ハザマは頭を抱えていた。
「見たこともないのに怖いなんて、まるでUFOみたいだね」
「それだ！！！」
そう、この村を「UFOが出る不気味な村」としてネガティブキャンペーンを行い、
ショッピングモール計画を無くそうと考えたのだ！
果たして彼らの、村の運命をかけた大嘘芝居はうまくいくのか...？
【スケジュール】
3月15日（水）14時本番①・19時本番②
3月16日（木）14時本番③・19時本番④
3月17日（金）14時本番⑤・19時本番⑥
3月18日（土）14時本番⑦・19時本番⑧：配信
3月19日（日）12時本番⑨・16時本番⑩
全10公演
※受付開始、開場は開演の30分前です。
【販売チケット】
・前売り券 3,800円
・チェキ付き前売り券 4,500円
・当日券 4,000円
来場チケットはこちら
https://www.quartet-online.net/ticket/acthouse7
・配信チケット 2,500円
配信チケットはこちら
https://act-ticket.zaiko.io/item/354753
《場所》
千本桜ホール
〒152-0004
東京都目黒区鷹番3-8-11第3エスペランス
「学芸大学」駅徒歩1分
【出演者】
蒼維
荒川幸二郎
石橋佳奈 ※土日のみ出演
今咲暁葉
大野菜月
小野寺晃 ※土日のみ出演
柿崎るみ
久瀬れいか
清水菜美
天
水瀬よる
明星圭太
山本真央 ※平日のみ出演
山本意月
渡邉真央
〜 ACTHOUSEとは 〜
5ヶ月間のワークショップを経て基礎力、
演技力を学んだ役者達が贈る公演。
ワークショップを留まる場所と考えず、
それぞれが成長し、巣立っていく場所という意味を込めて
ACT HOUSEと名付けられた。
今年で7年目となり、毎年3月にACT HOUSE公演を行っている。
8期生も募集予定。
▼公演詳細はこちら
https://act1220.amebaownd.com/pages/969099/page_201704251744