『俳優の仕事』第一部
第5章 舞台における注意2

ある種極論な気もするけど、真理だと思う
[客席のことを忘れるためには、舞台で起こっていることに没頭しなければならない]

[俳優には注意の対象が必要だが、これは客席ではなく、舞台の上に無ければならない。
また、この注意の対象が興味深いものであればあるほど、俳優の注意に強い作用を及ぼす。

人間が活動している時、その人間の注意がなんの対象にも向けられていない瞬間など、一瞬たりとも存在しないのだよ。]

これは『演技と演出のレッスン』の中の序盤、一章かな?
自意識の部分が繋がってるのかな

[全ての行為、すなわち実生活ではわかりきっているような最も簡単で初歩的な行為でさえも、舞台に出て、脚光を浴び、沢山の人々の視線に晒されると、うまくできないものだ。

だからこそ、舞台で歩いたり、動き回ったり、座ったり、横になったりすることを、改めて勉強する必要があるのだ。
このことは、最初の方の授業で既に話した。

今日、注意の集中の問題に関連させて付け加えておきたいのは、君たちが舞台で見たり、目に止めたり、聞いたり、耳にしたりすることを学ぶ必要があるということだ。]

この部分を認識してないと、
「演劇的にやらなきゃ」みたいな謎の意識が生まれてるみたいな人がたまーにいるよね

お芝居って、舞台上でやることだけど、やることはキャラクターが生活することなんだよね
これは演劇部の時の友達からの受け売りだけど、それを切り取ったものなんだよね

役やキャラクターたちは生活してて、それをある種の窓から見てみる、みたいな

でもその考え方ってすごく大切なことだと思うんだよね