「驟雨」で譲をやらせて頂きました、菊地正仁です。

昨日をもちまして、演劇集団アクト青山の最後の公演、「岸田國士短編選」は無事に終了致しました。

ご来場頂きましたお客様、本当にありがとうございました。


また、当日のスタッフや音響照明をやってくれたみさとちゃん、本当にありがとうございました。



作品後記と題名で書いておりますが、思い返すと反省しか無く、今回は全て、出演者と監修の小西さんに助けられて、無事に上演する事ができました。




※こちらは、最後の公演「紙風船」終了後に行われた、打ち上げの様子です。


特に、僕の妻の「朋子」をやった竹田真季ちゃんは、このお芝居の根幹を支えてくれました。


彼女は不器用なんです。
でも、ちゃんと積み重ねが出来る人でした。

本番の直前まで着実に積み重ねていって、素晴らしい僕の妻をやってくれました。


アンディは、まあ、若い!

考え方も行動もなにもかも。

でも、年の離れた人たちばかりの座組の中で、頑張ってくれました。
多分、今回の稽古の中で言われたいくつかの事の本質を知るのは、もっと後だと思うけど、それが分かるようになるまで、諦めずに頑張ってもらいたいですね。


そして、今回、一番の功労者は、葵ミサちゃん


彼女が居なかったら、成立してませんでした。
アンディは葵のセリフ回しを真似、
まきちゃんは、動き方を葵から学びました。
最後の最後まで、作品の全体を見て、的確なアドバイスをくれました。


演劇集団アクト青山は、これで解散しますが、これから、この女優さん達が更に活躍していくことを期待しています。



ありがとうございました。
菊地正仁