企画公演『楽屋』の記事としては、初の投稿になります。初投稿にして、最後の作品後記(笑)
どうも。
Aチームの女優Aをやらせて頂きました
中西 彩乃です。
ご来場くださったみなさま、応援してくださったみなさま、『楽屋』企画公演メンバーのみなさま、Aチームのみなさま、本当に本当にありがとうございました!!
今回は、諸事情あって本番1週間前からの急遽の参加でした。
だから、本番ふくめても2週間くらいしか座組に参加しておりません。半年間の様々な思い出……も、ありません(笑)でも、なんだかとてつもなく濃い2週間で、本当にたくさんのかつてない経験をさせて頂きました。
そんなたくさんの色んなことは、後ほど個人ブログでこっそり(笑)アップしようと思いますので、興味のある方だけ、こっそり覗きに来て下さいまし。
さてさて。
『楽屋』。
私の大好きな作品です。
やらせて頂いた女優Aも、私の永遠の役のひとつの、とても大好きな役です。
『楽屋』に出るのは今回で4回目なんですけど、
最初にやったのは女優 Bで、その当時からやりたいのは女優Aでした。
でも、2回目の楽屋でも女優Cをやることになって、もうこのまま女優Aはやらせてもらえないかも、本当に女優Aは私の【永遠の役】で終わるのでは、と思ってました。
いや、女優 BもCも Dも大好きだし、 BもCもやれてよかったと思ってるし、またやってみたくもあるし、叶うなら Dだってやってみたいんですけど…。
まぁ、そんな中、4年前の『楽屋』トリプルキャスト公演の時に、ようやく念願の女優Aをジャッロチームでやらせてもらえることになりました。
ジャッロチームは、本当にたくさんの思い入れのある座組で、あの座組で女優Aができたことは最高の喜びでした。
たくさんたくさん悩んだり苦しんだりしたけど、たくさんの収穫とともに女優Aを演じることができたと思ってます。
なので、女優Aについては、けっこう満足しちゃってた部分もあったんですけど……
なんやかんやあって、また女優Aをやらせて頂けることとなりました。
やーー、本当に、前回必死に女優Aやっててよかった!!(笑)
ちゃんと、女優Aとして私の中に培われたものがあったようで、4年たった今でも、なんとか、ご来場くださったお客様をがっかりさせない楽屋と女優Aをお届けできたのでは、と思っています。
もちろん、それは演出のゆかさんをはじめとするAチームの座組のみなさんの助けや、半年間しっかり『楽屋』と向き合って作品をつくってこられた【蓄積】があってこそのものだと思います。
やぁ、女優Cも言ってますが、【蓄積】って本当に大事なんですね。今回本当に感じました。
きっと、今回のこの経験も、これからの私にとって、すごく大切で得難い【蓄積】のひとつになっていくのだろうなと思います。
何にせよ、また女優Aができてとーーっても楽しかったです!!
お客様も、同じくらい楽しんで下さってたら嬉しいなぁ!
さって。
なんだか知らないけど、やることに山積みです!
なんか夏あたりから怒涛の展開の連続なのです。
がんばろ。がんばらねば。
まずは、来年のテアスタ・オーロ『報い』ですね。今後もどうぞよろしくお願い致します!