皆さま、こんにちは。
山辺恵です。

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春の朗読会、無事終演いたしました。

ご来場頂いた皆様
本当にありがとうございました。

並びに、チラシを置いてくださった
千歳烏山の皆様、応援してくださった皆様
いつも、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

そして、小西さん。
本当に、ありがとうございました。



葉山嘉樹『淫売婦』
今回朗読させて頂きましたが
いかがでしたでしょうか。


お恥ずかしながら私は今まで
プロレタリア文学といわれるものを
ほぼほぼ読んだことがなかったのです。
(小学校の時、課題図書で蟹工船を読んだ時はなんのこっちゃと思いました)


理不尽に対する怒り、どうしようもない不甲斐なさ、絶望、でもそこにたしかにある炎のようなもの。
初めて読んだ衝撃をお届けしたい。
そんな思いで読ませて頂きました。

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思いのほか、皆さまちゃんと耳を傾けてくださっていて本当にほっとしました。


いつかもっと思わず引き込まれてしまうような
そんな朗読ができるようになりたいものです。


うんと精進しなければ。
いつかまたこの作品を読んだ時
また別の景色をお届けできるように。


朗読っていいものなんだな
そんな風に思っていただけるように。

ではまたお会いできると嬉しいです。

最後にもう一度、
皆さま、本当にありがとうございました!