春の朗読会

作品後期です。

まずは、感謝を。
いつも暖かく応援していただいている千歳烏山の方々。
ご来場いただいたお客様。
ご来場叶わずとも気にかけてくれた方々。
公演スタッフの皆様。
座組の皆様。
そして小西さん。

ありがとうございました。

たくさんの人の想いの上に立たせていただいていることを、より深く感じました。


そして、
あとから読まれる蔭山みこさんの心強いこと。いつも開演前は励ましていただきました。


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近代古典作品を1人で朗読する。

なんて、ハードルが高いんだ。と最初は思っていました。
恐らくお客様とってもかなりハードルが高いはず、と稽古の中では積み上げては壊しまた積み上げて壊す、の繰り返し。

稽古しては、菊池寛が生前好きだった麻雀や将棋などに明け暮れていました。

ここだけ書くとなんだかただ遊んでいるだけですね笑

でも、たくさんの気づきに溢れていました。

菊池寛の言葉を借りると、

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人生は一局の将棋なり、
指し直す能わず。


まさしく。
指し直すことはできない。
なんとなく、の一手が自分の首を絞めたり、する。
一事が万事。


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お客様に感動をお届けできるよう、より一層、精進致します。

ありがとうございました。