地味〜になっちゃったので、
本番は黄色いワンピース↓になりました(*'▽'*)
この度は
アクト青山 春の朗読会2
に脚をお運びいただき、ありがとうございました!!!
今回朗読したのは30〜40分近い作品が多く、
その間、演者の声に耳を傾け続けるとゆーのは
お客様にとってかなり大変だったと思います…!
私が朗読させていただいた『鱧の皮』も45分くらいある作品でした。
お付き合い頂き、本当にありがとうございました!!
…正直に申し上げますと、
はじめて読んだとき、
私にはこの小説の良さが全くわかりませんでした(°_°)笑
「ぅわ。なんも起こらないな〜この話。
どうやって読んだらいいんだぁー??」
と、困り果ててました…ಠ_ಠ
稽古初期の朗読がデータで残ってたので
聞いてみましたら
めちゃめちゃ暗い。
もはややる気の感じられない読み方に、自分で爆笑しました(^^;。。。
それでも稽古していく中で、ある日、主宰・演出の小西さんに
「黙読じゃ伝わらないけど、朗読だからこそ伝わる、意外と純文学らしい要素がこの作品にはあるね」
という気付きを、いただきまして。
そこから、この小説の捉え方が私の中で大きく変わったように思います。
本番は、お客様と一緒に
道頓堀の夜景を見るような体験が出来たらいいな〜(*^◯^*)
と思ってました!
実際大阪に行かずとも、
それぞれの想像の中で旅行に行けちゃうのも
朗読の楽しいところですね♪
稽古したことを本番でも発揮できたかな、良かった〜^ - ^…と思っていますが、
私がやったのは「アクト青山の目指す朗読」とは少し違うかな、とも思っています。
もっと勉強して、聴くひとの心に届く「アクト青山らしい朗読」が出来るようになりたいです。
以上で、
私からのご挨拶とさせていただきます。
ご来場いただき、本当にありがとうございました!!!!
岩崎友香