おはようございます。

昨日、無事に
朗読公演が打ち上がりました。


お忙しい中、お運び頂きまして
本当に、ありがとうございました。
心より、お礼申し上げます。




はてさて〜


アクトでお世話になってから
早一年が経つ私ですが。。。



昨年は客席で聴いていた


「春の朗読会」


今年は演者として
作品を読ませて頂きましたが
いかがでしたでしょうか?




ともかくも〜


土砂降りの雨の中始まったゲネプロから



よく晴れた4日間でした。



今年度、最初の公演は
雨のち晴れの
幸先よいスタートが切れました。






それにしても。。。



「 朗 読 会 」



なんと言う、素敵な言葉でしょう ♪




思えば

子どもの頃から

誰かに読んで

聴いてもらうのが好きでした。


小学校の「お楽しみ会」だったり
中学校の休み時間だったり。。。




今こうして
ひとりの役者として



作品と向き合い、表現することは





私にとって、この上ない喜びです。





作者の想いを届けること


それは


ある種、使命のようにも思えたりして。。。




そう


芝居とは別の

ひとり芝居とも、ちょっと違う。





朗読と言うものの魅力を
朗読と言うものの深淵に立って
いま、のぞいたような
そんな気がしています。


ん?


どこかで聞いたような?




これからも
大人の耳と心に届く、純文学はもちろん
童話や児童文学や詩などにも
挑戦して行きたいと思います。



そして
小さなお子さんから
お年寄りの方まで
楽しんでいただけるような
そんな表現者になって行けたら
嬉しいなぁ〜〜  ^_^  ♪







最後になりましたが

「演劇集団アクト青山」と
趣のある「アトリエ」を残して下さった
先代の渥美先生と
それを大切に守って来られた
諸先輩方に、感謝を捧げつつ。
公演後期とさせて頂きます。

ありがとうございました。



本科生  出田君江

4月27日(金)14:30〜、28日(土)19:30〜
朗読      岡本綺堂  / 「子供役者の死」