皆さん、こんにちわ!
宮城野で矢太郎を演じます、高村 賢です!
少し暖かい日が続いたと思ったらまた冷え込みだしましたね(⌒-⌒; )
ちなみにこのブログを書いている日は雪が降っていました、、。
3月にはどうなっているやら、、寒さ対策はしっかりしないといけませんね!
さて、今回の稽古飯で紹介するのはこちら‼️
千歳烏山駅を南口に出て徒歩1分。
『夕焼け飯店』さんです(^_^)
ちょっと分かりづらいのですが、左手の細い通路を進んだ所が入り口です!
夕焼け飯店さんはアクト青山の打ち上げでも何度か利用させて頂いてるお店で、隠れ家的な店内で和洋折衷の創作料理が食べられるお店です。
「稽古飯~これがあるから頑張れる~vol.3」
そしてそして、今回もゲストをお呼びしています‼️
それは〜この方々です(°▽°)ノ
小此木富美子さん、 佐古達哉くんです。
では、さっそく参りましょー!
4人「お疲れ様でーす」
稽古後の五臓六腑に染み渡ります❤️
賢「さて、今日は2人に色々と話を聞こうと思うんだけど、、」
恵「で、どんな感じっすか?」
賢「だから唐突(笑)2人は今回が二人芝居初めてなんだよね?やってみてどう?」
佐古・小此木「難しい、、、」
賢「実感こもってるね(⌒-⌒; )」
佐古「こんなに難しいとは思いませんでした、、」
小此木「基本出ずっぱりで、群像劇と違って2人しかいないからお互いに助け合わないととは思うんですが、、お互いに遠慮しちゃって中々腹割って話せなくて」
恵「あーそうですよねー」
ここでお通しの「大根スティック」が!
空っぽの胃袋にも優しい❤️
ついでに何品か料理を注文!
小此木「でもこれじゃイカン‼️って思って正月明けにある行動に出たんです」
賢「なにしたの?」
小此木「佐古、、、言ってみなよ。って言いました(笑)」
賢・恵「(笑)」
佐古「そうだったね〜」
賢「佐古は言えたの?」
佐古「言ったよね?」
小此木「うん、ずっと役の話してました。私はこう思うんだけど、佐古はどう思う?って!でも話してみて思ったのはやっぱり弟・姉で感じる事は違うなって。」
佐古「僕は実際にお姉ちゃんがいるし、ふみちゃんは実際に弟がいるお姉ちゃんだから分かる部分もたくさんありました。」
ここで注文した料理が到着!!
アボカドとマグロは鉄板の組み合わせですね(o^^o)卵も入っていて、ワサビソースとの相性もバッチリです!
そしてエビとパクチーのサラダもビールが進むスパイシーなソースです!
一緒に豚の角煮もあったんですが、肉に飢えていた僕らはあっというまに完食してしまい写真撮るの忘れてました(笑)
恵「初めての二人芝居が森本薫さんってハードですね。私、文学座の作品観なかったら多分知ること無かったと思います。」
佐古「最初はスタイリッシュに芝居を構成しようとしてたんです。それが森本薫らしいって思ったから。」
賢「森本薫らしさ?」
佐古「発散させないってのが一番かな?
お芝居には送信と受信ってのがあるんですけど、僕は今まで送信の芝居しかしてこなかったんです。でも森本薫さんの作品は受信のお話が多いから。」
恵「ふむふむ」
佐古「ある登場人物たちの間で関係性を維持しよう維持しようって思ってて、それ以上の発展を望んで無いんです。」
小此木「そこに新たに1人が加わって、それで話がバラバラになって、今まで開かなかったパンドラの箱が開いちゃう。」
佐古「まぁ、大抵は死人が出るんですよね。」
恵「へぇ〜(´⊙ω⊙`)」
賢「森本薫さんの他の作品を読んだりもしたの?」
小此木「はい、色々読みましたよ。「華々しき一族」「みごとな女」「女の一生」「ダムにて」「湯の宿にて」結構似てるなって思うの多かったです。」
佐古「でも資料自体は少なくて、、苦労しました。」
小此木「劇団員の友香さんが以前演じたことあるので、色々アドバイスして頂きました!「資料少ないよね〜」って(笑)」
追加で頼んだ「砂肝もスパイシー焼き」に「チーズリゾット」です。
チーズリゾットは佐古くんのお気に入りだそうです!
目の前で混ぜてくれるんですが、、
店員のお兄さん「今日はいつもより多めに混ぜてま(^O^)!」とのこと。
トロトロのパルミジャーノチーズがたまりません❤️
は!イカンイカン!
佐古「あ、そういえば、、俺今日の通しの途中で初めて泣きそうになった。」
賢「お芝居でってこと?」
佐古「はい。失恋の話をするシーンがあるんですけどその時に、何でか理由は分からないんですが。」
小此木「それは何がスイッチになったの?」
佐古「それが思い出そうとしてるんだけど、全然分からなくて、、、これまでの役者人生の中であんなの初めての経験だったから。あれは忘れちゃいけないなって思う!これを突破口にしたいです!」
小此木「うん、そうだね!」
迷いながらも一歩一歩着実に成長しているんですね。
っと、ここでタイムリミットが来てしまいました。
皆さん、夕焼け飯店さんのお料理如何でしたか?千歳烏山に来た際は是非ご利用下さい!
そして「宮城野」だけでなく「赦せない行為」もお楽しみに!
演劇集団アクト青山
テアスタ(春)
『近代古典傑作短編選』
演出 小西優司
3月21日(水)〜25日(日)
3月21日(水)
『バイロン卿の恋文』
作 テネシー・ウィリアムズ
出演 竹田真季 中西彩乃 廣田明代 菊地正仁
13:00/16:00/19:30
3月22日(木)
『赦せない行為』
作 森本薫
出演 小此木富美子 佐古達哉
16:00/19:30
3月23日(金)
『宮城野』
作 矢代静一
出演 山辺恵 高村賢
16:00/19:30
3月24日(土)
『ぶらんこ』
作 岸田國士
出演 桃木正尚 蔭山みこ 小野晋太朗
16:00/19:30
3月25日(日)
『白鳥の歌』
作 A.P,チェーホフ
出演 小西優司 倉島聡
13:00/16:00/19:30
*開場は開演の30分前
*開演後のご入場はご遠慮頂いています
*開演は事情により5分程度遅れる場合があります
*『ぶらんこ』は本編中、喫煙シーンがあります
チケット料金 ¥1500(半券割有り〼)
チケット予約 カルテットオンライン
https://www.quartet-online.net/ticket/kessakutanpen
公演Twitter
https://mobile.twitter.com/3gatsuteastaact
演劇集団アクト青山活動ブログ
https://ameblo.jp/act-aoyama
お問い合わせ先
engeki.act.aoyama@gmail.com
場所
演劇集団アクト青山アトリエ
世田谷区北烏山7-5-9
アクセス
京王線千歳烏山駅より徒歩20分
千歳烏山駅前より小田急バス「吉祥寺行き」にて「ときわ橋」下車1分。
吉祥寺駅より小田急バス「千歳烏山行き」にて「ときわ橋」下車1分。
近代古典戯曲の名作を、日替わりで上演致します。アクト青山が春に送る5つの物語。短編ならではの色濃く現れる作者の魅力を、是非アトリエで間近にお楽しみ下さい。