ついに…ついにやって来たぞー!我々のターンがぁ!!
ってなわけで、近代古典傑作短編選ブログ企画、最後に登場するのは我々『バイロン卿の恋文』チームなわけです。
上演はトップバッターなんですけどね。
春のテアスタ『近代古典傑作短編選』の初日の演目『バイロン卿の恋文』で老女をやらせて頂きます!
中西彩乃です!
あの…
いや、その、これは…
あの、間違えました!
ふー。何だったんだ今のは〜?
えーと。すっとぼけながらぶっこんでみました(笑)
今回、アメリカの作品なので、なんかアメリカンな感じの写真を…って言われて…あの…その…
あ、一応、全部私の写真です。
2枚目のは、実はアメリカじゃなくてフランスの作品『お月様のジャン』で家政婦ルイズをやった時の。黒人メイクですね。出演時間よりもメイク時間の方が長かったおもひで…(笑)
3枚目のは、去年の夏に客演させて頂いた時の。
HYP39Div.さんの『オールナイトイッポン』で3役やらせて頂いた中の、ラッパーやってたシーンのですね(笑)
そう。ラップなんてしちゃったんですよー。
ラップして相手役の男の子をぶん殴ったり踏みつけたりして妖怪のように去っていく、って感じでした。
なんじゃそりゃ。
こんな。
まだメイクとか髪型は多少変更予定ですが、
先日の初通し稽古ではこれでやりました(笑)
えーと。えーと。
私の写真ばっか載せても誰も得しないので、
とりあえず大人しく(?)タイトル通り自己紹介を。
中西 彩乃 (なかにし あやの)
静岡県出身
1983年8月17日生まれ
1983年8月17日生まれ
多分、33歳??
本当、自分の年齢に興味がなさすぎてよく何歳かわかんなくなります。この間、友達と呑んでて「何歳だっけ?」って聞かれて「んー37?」って答えて「いやいや、絶対ちがう!そこまで上ではなかったはず!上にサバ読むとか何なの?!」って。や、本当にわかんなくなるんすよー。
生年月日は正しいので、気になる人は計算しといて下さい。
えー。一番最近出演した芝居は…あれですわ。
自主企画のバー公演第2弾の本番が終わったばっかです。
お客様に呑みながらお芝居観てもらって、終演後すぐにマスターが「ほら!ギャラだぜー!」と出演者みんなにジョッキ持ってきてくれる、という、飲兵衛にはなんとも嬉しい公演でした(笑)
その前は、去年の秋のテアスタ『僕の東京日記』で下宿アパートの管理人 小渕さんをやらせて頂きました。
…やー。
最初の写真からここまで、まったく統一感がないな(笑)我ながら何なんだろう(笑)や、色んな役をやらせて頂くのは楽しいけど。
さて。今回の『バイロン卿の恋文』ですが、
お祭り見物に来た旅行客の夫婦と、【バイロン卿からのラブレター】を持っているという老婆と孫、の4人が登場人物なんですよね。
てなわけで、
続いてはその辺にひっかけてのお題です。
【最近旅行した?】
旅行ってちょっとしたファンタジーですよねー。
やー。でも最近はできてないですねー。
お気に入りのスーツケースを使うのはもっぱら実家に帰る時くらい。
あ!温泉は行きたいなあー!
ゆっくりのんびりまったり。
あとは、近場だけども、鎌倉散策とか。
実家に帰る時、最近は小田急線→JR東海道線を使ってるので、鎌倉、小田原、熱海あたりに寄り道したくなります(笑)もう実家行かずにこのまま温泉とか行きたいなぁーって。
愛猫と甥っ子&姪っ子がいなければふらふら〜っとそのままひとり旅に路線変更しちゃってたかも。
【あなたの地元のお祭りってどんな?】
私の地元は、静岡県の吉田町という小さな町。
その中の【住吉(すみよし)】という地域に住んでたんですが【住吉神社】で夏祭りがありましたねー。
そのお祭りのことは【やっこさん】と呼んでました。大名行列をモチーフにしたお祭り。愛称通り、【奴】が主役で、祭りの大トリはやっこさんがふさのついた長〜い棒みたいなやつを高く投げてその年の豊作を占うのだと聞きました。
私のうちは住宅地から少し離れた場所にあったのと、実家が飲食店をやっていたのとで、私自身はガッツリお祭りに参加したことはなかったのですが、夏祭りになると遠くから
「やーれこーのーせぇーっ!やぁれぇやぁれやあれーよぉ!もっとぉもっとぉやぁれーよー!元気を出してぇやーれーよぉ!」という山車を引く威勢のいい掛け声が聞こえてきたり、住吉神社で夜店をまわったりしたことが思い出されます。
また、母の実家が同じ町内の【神戸(かんど)】という地域にあったので、そこの夏祭りにもほぼ毎年行ってました。神戸のお祭りは通称【ちゃんちゃこちゃー】(笑)お寺の境内で男衆が座って円状の大きな縄を「ちゃーんちゃーこちゃー!」と掛け声をかけながらまわしていき、クライマックスではだんだんそのスピードが速くなっていって、最後は縄を掴んでぐるぐると走る、という感じ。けっこう激しくて、振り落とされて怪我する人もいるのだとか。
さあ、
残りのメンバーの自己紹介も気になるところですが、続きはまた一週間後になります!
お楽しみにー!
演劇集団アクト青山
テアスタ(春)
『近代古典傑作短編選』
演出 小西優司
3月21日(水)〜25日(日)
3月21日(水)
『バイロン卿の恋文』
作 テネシー・ウィリアムズ
出演 竹田真季 中西彩乃 廣田明代 菊地正仁
13:00/16:00/19:30
3月22日(木)
『赦せない行為』
作 森本薫
出演 小此木富美子 佐古達哉
16:00/19:30
3月23日(金)
『宮城野』
作 矢代静一
出演 山辺恵 高村賢
16:00/19:30
3月24日(土)
『ぶらんこ』
作 岸田國士
出演 桃木正尚 蔭山みこ 小野晋太朗
16:00/19:30
3月25日(日)
『白鳥の歌』
作 A.P.チェーホフ
出演 小西優司 倉島聡
13:00/16:00/19:30
*開場は開演の30分前
*開演後のご入場はご遠慮頂いています
*開演は事情により5分程度遅れる場合があります
*『ぶらんこ』は本編中、喫煙シーンがあります
チケット料金 ¥1500(半券割有り〼)
チケット予約 カルテットオンライン
公演Twitter
演劇集団アクト青山活動ブログ
お問い合わせ先
engeki.act.aoyama@gmail.com
場所
演劇集団アクト青山アトリエ
世田谷区北烏山7-5-9
アクセス
京王線千歳烏山駅より徒歩20分
千歳烏山駅前より小田急バス「吉祥寺行き」にて「ときわ橋」下車1分。
吉祥寺駅より小田急バス「千歳烏山行き」にて「ときわ橋」下車1分。
近代古典戯曲の名作を、日替わりで上演致します。アクト青山が春に送る5つの物語。短編ならではの色濃く現れる作者の魅力を、是非アトリエで間近にお楽しみ下さい。