演劇集団アクト青山主宰、小西優司です。
今回は全作品の演出と、
『白鳥の歌』でスヴェトロヴィドフを演じます。
小西優司
こにしまさもり
40歳(本厄)
京都府京都市出身
乾隆小学校→嘉楽中学校→朱雀高校
→Centro PonteVecchio(Firenze)
→アクト青山ドラマティックスクール
中学と高校ではサッカー部でした。
高校の時は一年の後半から学年キャプテン、副キャプテン、キャプテンとずっとキャプテン(笑)
手は右利きですが、足は左利きです。
横浜F・マリノスのサポーターズクラブに入ってます。で、ドルトムント(ブンデスリーガ)のファンです。熱狂的なサッカーオタクで、W杯期間中は不眠不休で試合を観ています。最近はマルコ・ロイスのファンです。
趣味、と言われるとちょっと困るのですが。
幼い頃は読書でした。
夏目漱石の『こころ』が人生の一冊です。
それ以外では、麻雀とビリヤードが趣味。
お酒(特にシャンパン)が好き。
シャンパンは『ゴッセ』が好きです。
好きなものを挙げるのが割と苦手です(笑)
食べ物では、鰻、バームクーヘン、フォアグラ。
あ、あと、冷やご飯(笑)
住んでみたい街がいくつかあって、
小樽
アントワープ
逆に嫌いなものは、
映画鑑賞、人と食事、片付いてない部屋、遅刻。
嫌いというか、苦手、ですかね。
特技…あったかな。
料理、カクテル、イタリア語。
短所は、そうだな。
お金に無頓着なとこ。
気が短い、せっかち。
長所は、んー、なんだろう。
長所?もう40歳超えたら短所しか意識できないですよね。長所なんて人の役に立ってないなら無いのと同じで、自分で紹介できるものじゃないですね。
お芝居について、何か書いた方が良いかな?
(笑)
自分の事を書いて良いなら、
演出家としては中の上。
役者としては中の中。
作家としては中の下。
ですかね。
どれか一つでも「上の…」だったら、
もう演劇は辞めてたと思う。
結局「成せない事への飽くなき闘い」が芸事だと思う。
それが僕にとっては演劇でした。
好きな演出家は小川絵梨子さん。
好きな役者さんは坂本長利さん。
好きな作家さんはヘンリク・イプセン。
でも好きな戯曲は、
『ワーニャ伯父さん』チェーホフ
『落葉日記』岸田國士
なんです(笑)
将来の夢は「宇野重吉になること」(笑)
は?
って言われそうですけどね。真剣に言ってます。
僕は演劇で食べて行きたいとか、有名になりたいとか、それは目標じゃないんです。
演劇の世界の歴史に名前を刻みたい。
小山内薫や宇野重吉のように。
奸雄でも英雄でもいいんです、そんなのどうでもいい。賞レースなんて無縁でいい。
記録じゃなくて、歴史に名前を刻みたい。
荒唐無稽ですね(笑)
今回『白鳥の歌』ではスヴェトロヴィドフを演じます。何回目だっけな。えーと、4回目?ですかね。
役者としてのルーティンなんです。
今回は新人の倉島聡とコンビです。
楽しみにして下さい。
以下、詳細。
演劇集団アクト青山
テアスタ(春)
『近代古典傑作短編選』
演出 小西優司
3月21日(水)〜25日(日)
3月21日(水)
『バイロン卿の恋文』
作 テネシー・ウィリアムズ
出演 竹田真季 中西彩乃 廣田明代 菊地正仁
13:00/16:00/19:30
3月22日(木)
『赦せない行為』
作 森本薫
出演 小此木富美子 佐古達哉
16:00/19:30
3月23日(金)
『宮城野』
作 矢代静一
出演 山辺恵 高村賢
16:00/19:30
3月24日(土)
『ぶらんこ』
作 岸田國士
出演 桃木正尚 蔭山みこ 小野晋太朗
16:00/19:30
3月25日(日)
『白鳥の歌』
作 A.P.チェーホフ
出演 小西優司 倉島聡
13:00/16:00/19:30
*開場は開演の30分前
*開演後のご入場はご遠慮頂いています
*開演は事情により5分程度遅れる場合があります
*『ぶらんこ』は本編中、喫煙シーンがあります
チケット料金 ¥1500(半券割有り〼)
チケット予約 カルテットオンライン
公演Twitter
演劇集団アクト青山活動ブログ
お問い合わせ先
engeki.act.aoyama@gmail.com
場所
演劇集団アクト青山アトリエ
世田谷区北烏山7-5-9
アクセス
京王線千歳烏山駅より徒歩20分
千歳烏山駅前より小田急バス「吉祥寺行き」にて「ときわ橋」下車1分。
吉祥寺駅より小田急バス「千歳烏山行き」にて「ときわ橋」下車1分。
近代古典戯曲の名作を、日替わりで上演致します。アクト青山が春に送る5つの物語。短編ならではの色濃く現れる作者の魅力を、是非アトリエで間近にお楽しみ下さい。