こんにちは。
アルガント夫人役の竹中春菜です。
企画公演「試練」
無事終演致しました!!
暑い中、長い道のりを電車に乗って、バスに乗って、歩いて歩いて。
この公演を観に来てくださったお客様。
本当にありがとうございました!!!
さて、
作品後期です。
始まりは、劇団員の岩崎友香さんからのお声がけがきっかけでした。
年明けに、マリヴォーをやってみようと熱く語った友香さん。
それも、友香さんが演出ではなく、全員同じ立場から考えよう、というもの。
今までは、小西さんが演出するものか、演出する方がいて参加する形だったので新たな試みでした。
最初は舞台セットも衣装もなにもなく、手探り状態。
まずは実現不可能なことでもいいから、とにかく案を出そう!と、試行錯誤を重ねてきました。
最初は舞台上にランプがあったり、ベンチがあったり。
外と中がわかるようなセットにしようとか。木漏れ日ほしいとか。
そのうち稽古が進んで、調整を繰り返すうちに、「椅子一個がいいね」という話になり、このセットになりました。
今回企画公演に参加してみて感じたことは
積極的に関われば色々なものが生まれるのだと実感しました。
自分のアイディア・人のアイディアが形になったときは素直に「やった!!!」と、嬉しくなりました。
もちろん
【企画参加者】というフラットな立場から、意見を持ち寄るというのは、自由度が高い分、数々の試練もありました。
意見の違いもあったし、最初からビジョンを共有できていたわけではありません。
解釈の迷路に、全員で迷い込むこともしばしばでした。
しかし、面白いものを作りたい、そんな作品に関わりたいと気持ちは皆同じなのだと思います。
最終的な作品においての決断は、友香さんが先導となって演出的立場を担い、監修の小西さんの助言もいただきながら、完成まで向かっていきました。
半年間、1から作る現場にいられる貴重な経験をさせていただいたと思います。
また、他の作品に出た時にこの発想を活かせていければいいなと思います。
個人的なアルガント夫人役についても少しだけ。
自分のお預かりしていたアルガント夫人の役は…飛び道具大爆発でした。
なんだあの眉毛!
ワオ!Japanese sword!??
WHYーー!!?て感じです。
観ていただいた色んな方から、「アリス・イン・ワンダーランド」のハートの女王みたいとのお言葉をいただきました。
確かによく考えれば、ヒロイン・アンジェリックの服もアリスっぽかったかもしれません。
映画も公開中ですし無意識ながら、時流に乗りまくってますね(笑)
アルガント夫人は、いかに理不尽に迫力をだすかで、「プラダをきた悪魔」や、「アリス・イン・ワンダーランド」も少し参考にしました。
もちろん、怒りまくる夫人なりの理由があるのですが、まーまーそれでも理不尽ですよ。
うわあ…アンジェリックかわいそうっ…てなれば、たぶん正解です。
もうあのお化粧をしないと思うと、
寂しいようなほっとしたような。
※お疲れ様。アクセサリーたち。ありがとう。
終演ですね。
最後になりましたが、
観に来ていただいたお客様
応援してくださった方々
千歳烏山の商店街の皆様
チラシを置かせていただいた
店舗様
劇場様
団体様。
アクトの皆様。
受付の、山中さん、小此木さん、中西さん、山辺さん。
イラストや受付をやってくださった額田さん
デザインしてくださった若林様。
アトリエのオーナー様。
音響照明やってくれた、ちかちゃん。
座組の米山さん、井上さん、たっちゃん、水野さん、みこちゃん
企画をしてくださって、引っ張ってくださった友香さん。
公演を半年間、見守ってくださった小西さん
本当にありがとうございました!!
アルガント夫人役の竹中春菜です。
企画公演「試練」
無事終演致しました!!
暑い中、長い道のりを電車に乗って、バスに乗って、歩いて歩いて。
この公演を観に来てくださったお客様。
本当にありがとうございました!!!
さて、
作品後期です。
始まりは、劇団員の岩崎友香さんからのお声がけがきっかけでした。
年明けに、マリヴォーをやってみようと熱く語った友香さん。
それも、友香さんが演出ではなく、全員同じ立場から考えよう、というもの。
今までは、小西さんが演出するものか、演出する方がいて参加する形だったので新たな試みでした。
最初は舞台セットも衣装もなにもなく、手探り状態。
まずは実現不可能なことでもいいから、とにかく案を出そう!と、試行錯誤を重ねてきました。
最初は舞台上にランプがあったり、ベンチがあったり。
外と中がわかるようなセットにしようとか。木漏れ日ほしいとか。
そのうち稽古が進んで、調整を繰り返すうちに、「椅子一個がいいね」という話になり、このセットになりました。
今回企画公演に参加してみて感じたことは
積極的に関われば色々なものが生まれるのだと実感しました。
自分のアイディア・人のアイディアが形になったときは素直に「やった!!!」と、嬉しくなりました。
もちろん
【企画参加者】というフラットな立場から、意見を持ち寄るというのは、自由度が高い分、数々の試練もありました。
意見の違いもあったし、最初からビジョンを共有できていたわけではありません。
解釈の迷路に、全員で迷い込むこともしばしばでした。
しかし、面白いものを作りたい、そんな作品に関わりたいと気持ちは皆同じなのだと思います。
最終的な作品においての決断は、友香さんが先導となって演出的立場を担い、監修の小西さんの助言もいただきながら、完成まで向かっていきました。
半年間、1から作る現場にいられる貴重な経験をさせていただいたと思います。
また、他の作品に出た時にこの発想を活かせていければいいなと思います。
個人的なアルガント夫人役についても少しだけ。
自分のお預かりしていたアルガント夫人の役は…飛び道具大爆発でした。
なんだあの眉毛!
ワオ!Japanese sword!??
WHYーー!!?て感じです。
観ていただいた色んな方から、「アリス・イン・ワンダーランド」のハートの女王みたいとのお言葉をいただきました。
確かによく考えれば、ヒロイン・アンジェリックの服もアリスっぽかったかもしれません。
映画も公開中ですし無意識ながら、時流に乗りまくってますね(笑)
アルガント夫人は、いかに理不尽に迫力をだすかで、「プラダをきた悪魔」や、「アリス・イン・ワンダーランド」も少し参考にしました。
もちろん、怒りまくる夫人なりの理由があるのですが、まーまーそれでも理不尽ですよ。
うわあ…アンジェリックかわいそうっ…てなれば、たぶん正解です。
もうあのお化粧をしないと思うと、
寂しいようなほっとしたような。
※お疲れ様。アクセサリーたち。ありがとう。
終演ですね。
最後になりましたが、
観に来ていただいたお客様
応援してくださった方々
千歳烏山の商店街の皆様
チラシを置かせていただいた
店舗様
劇場様
団体様。
アクトの皆様。
受付の、山中さん、小此木さん、中西さん、山辺さん。
イラストや受付をやってくださった額田さん
デザインしてくださった若林様。
アトリエのオーナー様。
音響照明やってくれた、ちかちゃん。
座組の米山さん、井上さん、たっちゃん、水野さん、みこちゃん
企画をしてくださって、引っ張ってくださった友香さん。
公演を半年間、見守ってくださった小西さん
本当にありがとうございました!!