今作『床の男』はアクトの新鋭、吉田晃弘氏の華々しきデビュー作、と言う訳でございます。

ので、
ですから、
びこーず、
吉田晃弘とは誰ぞや!?

と言う企画が第6弾、演出家紹介でございます。


えー、
皆様思い思いご紹介されてますので、わたくしめも好き勝手に。

そうですね。

この吉田晃弘と言う方の氏素性につきましては、まあ他をご参照頂くとして、
ご本人は、
元自衛官、
オールマイティ、
クール、
変態、サイコパス(←本日の稽古にて主宰談)
と、まあ様々なファクターを抱えた御仁ではございますが、

僕から一言で申しますと「ピアノ線の様な人」でしょうか。


また何を言ってんだコイツは、と言う感じですが、まあお聞き下さい。

ピアノ線と言えば、遠目には目に見えないぐらい細く頑丈な糸でございます。

吉田氏も、これに同じくだと思います。
吉田氏とかれこれもう2年近くご一緒しておりますが、まず一つ。
厳しい方であります。
ドラマで良く見る凶器のように容易く容赦なく息を止めることもできるます。

またもう一つは、凄まじく、また何でも働かれます。それも大概は人の為。
仕事となるとまた、ぴん、と張りつめたピアノ線のような緊張感も持ってらっしゃる。

そして、用途多用であるピアノ線の様な強度で人や作品繋ぎ補強し支える人です。

その時は弛んだ糸のように柔らかく他人に接します。

多面的で、捉えがたい、糸のようなふにゃふにゃとした方でありますが、
一方、我々を支えてくれる頼り甲斐のある方でもあります。

まああまり良い例えかは皆様のご判断にお任せしますが、
とにもかくにも魅力的な方です。
ちょっと、たぶん、かなり(?)変な人ではありますが笑

え?
お前が言うなって?笑


失礼致しました笑


えー、
変な我々がお送りする『床の男』。
どうか劇場までおみ足をお運び頂いて、その様をご覧ください笑

新鋭、吉田晃弘共々、よろしくお願い致します。

Bチームボーイ役、桃木正尚でした!