演出助手の室越です。
先日の台風横断はすごかったですね。
幸いにして東京は
真夜中のうちに通り過ぎたようで
思いの外あっけなく事も過ぎ
その上さほど被害も
出ていないようですが。
ブログ読者の方の中に
不幸の訪れていないことを
願うばかりです。
さてさて。
ブログ企画第2弾です。
第2弾のお題は「他己紹介」。
アクト青山のブログ企画としては
自己紹介の次に恒例となってます。
それ故に
「もう何度も聞いてるよ。。。」
と思う方もいるかもしれませんが
そこをぐっと堪えて頂いて。
ここは一つ
初めてブログを
お読みになるおつもりで
「まあ」とか「あら」とか
心の中で呟きながら
お読み頂けると幸いです。
もちろん、
最近読み始めた方は
実にフレッシュな気持ちで
「まあ」とか「あら」とか
心の中で呟きながら
お読み頂けるかと思います。
僕の紹介する人は
今回の演出を手がける
吉田晃弘くんです。
はたから見ていて
どう映るのかわかりませんが、
僕と吉田くんは
たぶん結構仲良しです。
「明日は天気」の
週一カフェタイムの時に
夫役だった井上くんに
「アクトで一番親しい人は?」
と問われ、真っ先に
「吉田くんかな」
と答えました。
特に下らない話題で
盛り上がるわけでもないし
サシ飲みしたわけでもないし
知り合って深いわけでもないし
むしろ普段あまり話さないけど、
適度な距離感ということで
それくらい親しいと
僕は一方的に思ってます。
あ、でもBL的要素はないです。
ま、吉田くんには
ノブくんがいるので。
ま。
僕と彼の出会いは
2年前の今頃に開催された
アクト青山の
夏季ワークショップでした。
既に本科生として
入所していた吉田くんは
勉強のために
外部向けの夏季ワークショップにも
参加していました。
彼は勤勉なんです。
ただ、それ故に
有益・無益の判断力も兼ね備えていて
無駄だと思いながら
巻物に巻かれるタイプの僕と違い
無駄だと思ったことに対しては
時に冷酷と言えるくらいの
決断の強さを見せます。
そんな彼との初対面の頃、
彼はよく
大きなハリネズミの
絵柄がプリントされた
Tシャツを着ていました。
愛らしい表情とは裏腹に
触ると痛そうなトゲをまとう姿は
正に彼そのものを
彷彿とさせていました。
事実、しばらくの間僕は
彼のことを
分厚いヴェールに身を包む
本性をなかなか見せない
気難しい男だと感じていました。
しかし、ある時――(来週に続く)
先日の台風横断はすごかったですね。
幸いにして東京は
真夜中のうちに通り過ぎたようで
思いの外あっけなく事も過ぎ
その上さほど被害も
出ていないようですが。
ブログ読者の方の中に
不幸の訪れていないことを
願うばかりです。
さてさて。
ブログ企画第2弾です。
第2弾のお題は「他己紹介」。
アクト青山のブログ企画としては
自己紹介の次に恒例となってます。
それ故に
「もう何度も聞いてるよ。。。」
と思う方もいるかもしれませんが
そこをぐっと堪えて頂いて。
ここは一つ
初めてブログを
お読みになるおつもりで
「まあ」とか「あら」とか
心の中で呟きながら
お読み頂けると幸いです。
もちろん、
最近読み始めた方は
実にフレッシュな気持ちで
「まあ」とか「あら」とか
心の中で呟きながら
お読み頂けるかと思います。
僕の紹介する人は
今回の演出を手がける
吉田晃弘くんです。
はたから見ていて
どう映るのかわかりませんが、
僕と吉田くんは
たぶん結構仲良しです。
「明日は天気」の
週一カフェタイムの時に
夫役だった井上くんに
「アクトで一番親しい人は?」
と問われ、真っ先に
「吉田くんかな」
と答えました。
特に下らない話題で
盛り上がるわけでもないし
サシ飲みしたわけでもないし
知り合って深いわけでもないし
むしろ普段あまり話さないけど、
適度な距離感ということで
それくらい親しいと
僕は一方的に思ってます。
あ、でもBL的要素はないです。
ま、吉田くんには
ノブくんがいるので。
ま。
僕と彼の出会いは
2年前の今頃に開催された
アクト青山の
夏季ワークショップでした。
既に本科生として
入所していた吉田くんは
勉強のために
外部向けの夏季ワークショップにも
参加していました。
彼は勤勉なんです。
ただ、それ故に
有益・無益の判断力も兼ね備えていて
無駄だと思いながら
巻物に巻かれるタイプの僕と違い
無駄だと思ったことに対しては
時に冷酷と言えるくらいの
決断の強さを見せます。
そんな彼との初対面の頃、
彼はよく
大きなハリネズミの
絵柄がプリントされた
Tシャツを着ていました。
愛らしい表情とは裏腹に
触ると痛そうなトゲをまとう姿は
正に彼そのものを
彷彿とさせていました。
事実、しばらくの間僕は
彼のことを
分厚いヴェールに身を包む
本性をなかなか見せない
気難しい男だと感じていました。
しかし、ある時――(来週に続く)