演劇集団アクト青山第一回新人公演「戯曲推理小説~女優たちの闘い」にご来場いただきありがとうございました。
木村冠役・宇土よしみです。
終演から4日たちましたが未だに実感が持てず、ひとりになると「白鳥の歌」をついぶつぶつと諳んじてしまう今日このごろ。心機一転、今朝ヒゲを剃りました。
今、あらためて公演を、また、公演に至る稽古の過程を振り返ってみるといろいろなことが頭の中を去来してうまくまとまりません。
毎度のことですが…ひとつ舞台が終わる度に感じることは、芝居は一人ではできないということです。当たり前のことと言えばそれまでなのですが…
昨日、日曜日のマチネを観てくれた友人と少し話をする機会があり、開口一番に言われたことはスタッフの対応が素晴らしかったということでした。その友人は旅客機の元客室乗務員なのですが「まるでファーストクラスみたいな接客ぶり」と感じたそうです。
実は、初演の金曜日のソアレでは初めての会場ということもあり、いろいろ行き届かない点が出てしまいました。
そこで、今回スタッフとして働いてくださっている先輩方が、出演者が帰った後も会場に残ってミーティングを行い、翌日の公演から改善してくださったのです。その改善が「ファーストクラスみたいな接客ぶり」につながったことは言うまでもありません。
友人はスタッフの対応がよかったから気持ちよく幕開きを待つことができたと言いましたが、この感想を聞いて、あらためてスタッフワークの重要さを感じました。
出演者である私には、開場後に劇場入り口や受付、会場内でのことを知るよしもありませんが、日曜日のマチネでは、どしゃぶりの雨の中、主宰自らお客様から傘をお預かりしていたそうです。
今回は多くの方から好意的なご感想をいただいていますが、それは決して出演者の力ゆえではなく、この作品に関わったすべての方のサポートがあったからだと思います。公演中会場スタッフとして動いてくださった、マキさん、愛子さん、友香さん、美沙葵さん、吉田君、井口君、本当にありがとうございました。
また、七月テアスタにかまけて出遅れてしまった私でしたが、稽古につきあってくださった額田さん、古都音さん、桃木君を始め共演者のみなさんありがとうございました。特に額田さん古都音さんにはご迷惑をおかけしました。
そして辛抱強くご指導いただいた、マキさん(制作としてもサポートしてくださいました)、愛子さん、潮さん(演出助手として舞台監督としても作品を支えていただきました)ありがとうございました。
劇派から唯一の参加の彩乃さん、その存在が頼もしかったです。衣装係としても相変わらずのセンスの良さでみんなの衣装を揃えてくださいました。
ひろよさん、そのテンションの高さに引っ張ってもらいました。チケット業務諸々もありがとう。
廣瀬さん、小道具係ありがとう。夢彦、後藤くん、伊藤くん、君たちのエネルギーや才能に叱咤されました。そめちゃん、そのストイックな姿勢から学ばせてもらいました。米山さん、千歳烏山駅までの道中、歩きながらいろいろ話してくれて癒されました。築野さん、悩みつつ努力を惜しまない姿に励まされました。玲さん、ツインテールに萌えました。ジェダイ…酔っぱらうとさらに気持ち悪いぞ。
アクト卒業生の立和名さん、音響担当ありがとうございました。適切なアドバイスと、しょーもない会話に助けられました。
さらに、稽古時間を確保するために協力してくれた家族や、子どもたちを預かってくれた方々…。思えばたくさんの人に支えられてなんとか乗り切ることができました。
そして、木村冠という魅力的な役に配役してくださった小西主宰に感謝です。
もっともっと努力して、今度は私が舞台の上でも舞台裏でもみんなを支えられる役者になります。
しつこいようですが…皆さん本当に、ありがとうございました。
木村冠役・宇土よしみです。
終演から4日たちましたが未だに実感が持てず、ひとりになると「白鳥の歌」をついぶつぶつと諳んじてしまう今日このごろ。心機一転、今朝ヒゲを剃りました。
今、あらためて公演を、また、公演に至る稽古の過程を振り返ってみるといろいろなことが頭の中を去来してうまくまとまりません。
毎度のことですが…ひとつ舞台が終わる度に感じることは、芝居は一人ではできないということです。当たり前のことと言えばそれまでなのですが…
昨日、日曜日のマチネを観てくれた友人と少し話をする機会があり、開口一番に言われたことはスタッフの対応が素晴らしかったということでした。その友人は旅客機の元客室乗務員なのですが「まるでファーストクラスみたいな接客ぶり」と感じたそうです。
実は、初演の金曜日のソアレでは初めての会場ということもあり、いろいろ行き届かない点が出てしまいました。
そこで、今回スタッフとして働いてくださっている先輩方が、出演者が帰った後も会場に残ってミーティングを行い、翌日の公演から改善してくださったのです。その改善が「ファーストクラスみたいな接客ぶり」につながったことは言うまでもありません。
友人はスタッフの対応がよかったから気持ちよく幕開きを待つことができたと言いましたが、この感想を聞いて、あらためてスタッフワークの重要さを感じました。
出演者である私には、開場後に劇場入り口や受付、会場内でのことを知るよしもありませんが、日曜日のマチネでは、どしゃぶりの雨の中、主宰自らお客様から傘をお預かりしていたそうです。
今回は多くの方から好意的なご感想をいただいていますが、それは決して出演者の力ゆえではなく、この作品に関わったすべての方のサポートがあったからだと思います。公演中会場スタッフとして動いてくださった、マキさん、愛子さん、友香さん、美沙葵さん、吉田君、井口君、本当にありがとうございました。
また、七月テアスタにかまけて出遅れてしまった私でしたが、稽古につきあってくださった額田さん、古都音さん、桃木君を始め共演者のみなさんありがとうございました。特に額田さん古都音さんにはご迷惑をおかけしました。
そして辛抱強くご指導いただいた、マキさん(制作としてもサポートしてくださいました)、愛子さん、潮さん(演出助手として舞台監督としても作品を支えていただきました)ありがとうございました。
劇派から唯一の参加の彩乃さん、その存在が頼もしかったです。衣装係としても相変わらずのセンスの良さでみんなの衣装を揃えてくださいました。
ひろよさん、そのテンションの高さに引っ張ってもらいました。チケット業務諸々もありがとう。
廣瀬さん、小道具係ありがとう。夢彦、後藤くん、伊藤くん、君たちのエネルギーや才能に叱咤されました。そめちゃん、そのストイックな姿勢から学ばせてもらいました。米山さん、千歳烏山駅までの道中、歩きながらいろいろ話してくれて癒されました。築野さん、悩みつつ努力を惜しまない姿に励まされました。玲さん、ツインテールに萌えました。ジェダイ…酔っぱらうとさらに気持ち悪いぞ。
アクト卒業生の立和名さん、音響担当ありがとうございました。適切なアドバイスと、しょーもない会話に助けられました。
さらに、稽古時間を確保するために協力してくれた家族や、子どもたちを預かってくれた方々…。思えばたくさんの人に支えられてなんとか乗り切ることができました。
そして、木村冠という魅力的な役に配役してくださった小西主宰に感謝です。
もっともっと努力して、今度は私が舞台の上でも舞台裏でもみんなを支えられる役者になります。
しつこいようですが…皆さん本当に、ありがとうございました。