こにーです。
芸事は、
「一生勉強です」
というと謙虚に聞こえるけど、
「勉強の成果です」
というと酷く不遜に聞こえる。
そういう性質のものだ。
だからこそ難しいし、だからこそやり甲斐があり、一生という長くも短い中に芸事(art)は欠かせないものなのだろう。
僕はそう考える。
Aキャスト
「整いました!」と授業の後で僕が叫びたくなる出来でした。まあ、悪くない。でも、今の段階ではもっと僕の言う事と、その意味を考えて稽古しないと、言ってるそばからすぐに違う事をしてるようじゃ、出来るようにはならない。演技の基本は「自分の感覚とは違うな」から始まって、自分の感覚に回帰し、さらにそれを越えて作品世界のリアリティに根差していかないと成功とは言えない。
まー、でも今日くらいならいいんじゃないかな。やっとちょっと芝居らしくなって来たし。
ウサギとカメの話しなら最後はAキャストが勝つ。
Bキャスト
天才・清水香月の本領発揮の3週間の集大成的な仕上がり。
もはや出すダメがない。
久しぶりに競演したいとすら思う女優。
そこにミサキのちりばめられたたくさんのトラップ的な演技とコメディーリリーフ、組み合わせから言っても面白くないわけない。
そして額田さんの妙なリアリティ。いわば吉永小百合じゃなくて田中裕子の方がやけにエロスがある、みたいな世界。その嫌らしさ。
んで、馬鹿里奈。もう文句言う意味がないくらい馬鹿で明るくて若い。額田さんとの組み合わせによってのみ引き立つ。もう一個上の突き抜けが出来ればいいけど。
ここまではA=カメ。B=ウサギ。
最後に勝つのはどっち?
来週も頑張って。
芸事は、
「一生勉強です」
というと謙虚に聞こえるけど、
「勉強の成果です」
というと酷く不遜に聞こえる。
そういう性質のものだ。
だからこそ難しいし、だからこそやり甲斐があり、一生という長くも短い中に芸事(art)は欠かせないものなのだろう。
僕はそう考える。
Aキャスト
「整いました!」と授業の後で僕が叫びたくなる出来でした。まあ、悪くない。でも、今の段階ではもっと僕の言う事と、その意味を考えて稽古しないと、言ってるそばからすぐに違う事をしてるようじゃ、出来るようにはならない。演技の基本は「自分の感覚とは違うな」から始まって、自分の感覚に回帰し、さらにそれを越えて作品世界のリアリティに根差していかないと成功とは言えない。
まー、でも今日くらいならいいんじゃないかな。やっとちょっと芝居らしくなって来たし。
ウサギとカメの話しなら最後はAキャストが勝つ。
Bキャスト
天才・清水香月の本領発揮の3週間の集大成的な仕上がり。
もはや出すダメがない。
久しぶりに競演したいとすら思う女優。
そこにミサキのちりばめられたたくさんのトラップ的な演技とコメディーリリーフ、組み合わせから言っても面白くないわけない。
そして額田さんの妙なリアリティ。いわば吉永小百合じゃなくて田中裕子の方がやけにエロスがある、みたいな世界。その嫌らしさ。
んで、馬鹿里奈。もう文句言う意味がないくらい馬鹿で明るくて若い。額田さんとの組み合わせによってのみ引き立つ。もう一個上の突き抜けが出来ればいいけど。
ここまではA=カメ。B=ウサギ。
最後に勝つのはどっち?
来週も頑張って。