最初に感じたことは、”恥ずかしい”でした。

なぜなら見学のつもりで行ったのに先輩方と一緒に授業を受けることになりました。
そのなかで”立つ座るというものをすることになったからです。

それは、アクト青山で行なっている基礎のひとつです。単純な動作の中に自身の癖を知り修正・改善して、自分の身体をコントロールして”表現する”ことへの課題がたくさん詰まったものです。

最初は訳がわからず、まねして立ったり座ったりが、ただただ恥ずかしかったことを覚えています。


しかし、今ではその”立つ座る”が演技に役立っていることは言うまでもありません。