宮坂です。

今回は連載企画の締め切りオーバー、ということで番外編を書かせて頂きますm(__)m

お題は、

『私がアクトに入って感じたこと』

です!


僕がアクトに入ったのは、もう3年以上前になります。

その当時と今とでは、アクトにいて感じることは大分変わってきました。
(環境も大分変わりましたし)

アクト初日に感じたことはまず『戸惑い』(笑)


「え?何このプレハブ?」「え?見学と聞いてたのにいきなり授業に強制参加?」
「え?舞台に出演出来るの?」(アクトがまだどういう所か知らなかったのです)




この戸惑いは故・渥美先生より毎週もたらされました。


またアクトでの勉強は、それまでいた声優の養成所や劇団とは大きく異なり、
良く言えば「生徒の自主性を重んじる」。

悪く言えば「ほったらかし」(笑)

ただ、アクトの優れている部分はこの「ほったらかし」加減が絶妙な所だと思います。

世話を焼きすぎない程度に周りの人がフォローを入れる。

何処だってそうだと言われてしまうかもしれません。
でも、僕はアクトで良かったと思っています。


最近感じることは、

『アクトは今が転換期』
だということ。

渥美先生がお亡くなりになってもうすぐ一年。

この一年は主宰の小西さんの下、様々な試行錯誤がありました。

そして、ここからは試行錯誤の結果・成果を実行していく時期。

新人さんも一気に何人も入ってきましたし、今後アクトは益々大きな集団になっていきます。


そんな時期にある今のアクトの稽古場には、春を前にしたような、あるいは荒ら
しの前のような、何とも言えない空気が流れています。

きっと今しか味わえない空気。
その中にいられて僕はラッキーだと思います。

そんな大切な時期に、締め切りをオーバーなんてしてる場合じゃないよ!

…皆さん、スミマセン。


来週こそは!!