まあ、人生というのは本当にいろんなことが起きる。その中でも精神的な病というのは非常に対処が難しい。とりあえず今は仕事も日常生活もあまり大きな変化はなく送れている。確かに、ミスや不安がないように以前より神経は使うようになったけど、基本的にはほぼ同じように出来る。家庭でもあまり大きな変化はない。食事も出来るし、奥様ともちゃんと会話してる。
ところが、である。

電車にだけはどうも違和感を感じる。乗る前も乗ってる間もだいたいずっと不安定な気持ちになる。しかもその不安定な自分に自己嫌悪し、話しがややこしくなる。これは困る。仕事の都合上、一日に合計で約100分ほど電車に乗るわけだが、その時間ずっと不安な感じが続く。なのでなるべく電車に乗ったら寝るように心がけている。
そして、次に問題なのは、「これがいつまで続くのか?」という疑問を感じてしまう時である。この気持ちになるともう全人格を自己否定してしまって本当にしんどい。最近では、それを回避するための仮想夢というのを設定して対処している。オーストラリアのどこかで小さな葡萄畑を買いワインを作る。これが仮想夢。そうすると現実逃避出来て気分が楽になる。

病気じゃない?おれ。
けどね、鬱病になったおかげで、現実逃避出来るようになったし、リラックスを心がけるようになったし、めんどくさいことは奥様にやってもらうようになった。

成長?成長かな。
どちらにしてもたまに書こうかな。明るい鬱病日記。
では次回をお楽しみに。