『ハクソー・リッジ』
浅はかにも、実家からの徒歩圏内、浦添市前田での話ということで興味が湧いて、観に行きました。  

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私の感想はごく個人的ですので、映画の内容についての感想は、レビューサイトをご覧になってくださいね。




沖縄戦が舞台ではあるけれど、映画内では県民の存在はなく、日本兵も割と気味悪く描かれていますが、それも米軍側からのリアルです。

家族を残し国を背負って、目の前の凄惨な殺戮をかい潜って必死に生き延びる。それだけしか無かったのだから当然です。



ところで、私は学生時代に平和学習も真面目に受けて、戦跡もあちこちに残る地に生まれ育ったはずなのに、どこかぱらぱらと散らかっていた沖縄戦の知識。今回当時の戦線の状況が非常に気になって調べるうちに、点と点が繋がってきたように思います。

ぼんやり、「前線が通過したんだよなー」位に思っていた実家の建っている場所も、当たり前だけど高台だからひどい激戦地だったみたいです。


家の裏のコンビニも、出身の中学も、放課後よく時間を潰していたあの公園も、首里城を目前にした最後の防衛戦が10日にわたって繰り広げられて、日米関わらず死屍累々積み重なった土地だということ。

全っ然知りませんでした。というか、鈍かったです。


実家近所の家がの建て増しをする際に、庭から人骨が出てきた事に驚かず、淡々と役所で手続きを済ませてきたおじさんが怖かった。
年に1回ペースで不発弾処理の避難勧告が出ていたくせに、よくもまあピンと来なかったことよ。