おばあちゃんが全速力で駅構内を走り抜けていった。

いわゆる、
おばあちゃんが急いだ型の走り姿ではない。

腕をおもいっきり振って。

着物着て。

あんまり見ない光景で、
基本的に時間の余裕を持てる立場である方の余裕のない姿は、
驚きであった。

原因はおそらく遅刻だろう。

流れる汗もそのままに、
お茶会へ。

頑張れ頑張れ頑張れ。


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可憐。