夜の街。

おじさんおばさんが、
おそらく飲み終わりだ。

別方向に歩きながら、延々と喋り続けていた。

足りなかったのか。

今日という日に名残が。
明日が来るのが怖いのか。

だが明日は来る。

明日はまた明日の太陽がピカピカやで。

そう言ってあげたかったが、
しかし、
明日に向ける二人の表情には、
覚悟があった。

頑張れ、
おじさんおばさん。

週末はいつか来る。

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楽園。