『のび太くーん!のび太くーん!』
通勤電車内にてお父さんに手をつながれた5歳ぐらいの男の子がしきりに言っていた。
お父さんは、いい加減にやめなさい!と叱っていたが、男の子はやめません。
ドアに貼ってある広告をなんとなく眺めながら、 俺がお父さんだったら、『なんだい、のび太く~ん』
と、似ていないモノマネで相手しそう…などと考えた。
『のびたくーん!なびたくーん!なびたくーん!』
…おい、なび太くんになっちゃったよ。
その時なんとなく眺めていた広告の一つに目が止まった。
僕は集中して注意深く、男の子の声を聞きなおした。
『なびたいう!なびたいむ!』
…ナビタイム…
聞き違いだった。
少年よ、よほど響きが気に入ったのだな。
通勤電車内にてお父さんに手をつながれた5歳ぐらいの男の子がしきりに言っていた。
お父さんは、いい加減にやめなさい!と叱っていたが、男の子はやめません。
ドアに貼ってある広告をなんとなく眺めながら、 俺がお父さんだったら、『なんだい、のび太く~ん』
と、似ていないモノマネで相手しそう…などと考えた。
『のびたくーん!なびたくーん!なびたくーん!』
…おい、なび太くんになっちゃったよ。
その時なんとなく眺めていた広告の一つに目が止まった。
僕は集中して注意深く、男の子の声を聞きなおした。
『なびたいう!なびたいむ!』
…ナビタイム…
聞き違いだった。
少年よ、よほど響きが気に入ったのだな。