今だに携帯のメール機能を使用としない親父を持つ息子、

伊原侑蔵です。

先週に続き、今週もオーディションを受けてまいりました。

あるCMの記者役です。
スーツでビシッとキメていざ会場へ。

通された待合室には、記者役以外を受けに来ている方もいらっしゃり、スーツ姿の男女が10人ほど。
重たーい空気。
まるで、どっかの会社の会議中のようである。

席につき、渡された台本に目を通す。
分量はさほど多くなく、少しホッとする。

オーディション待ちの役者のみなさんをチラ見チェック。

ぶつぶつ台詞を復唱している方、目をつぶって瞑想してる方、様々。
『!』

(む、あの眼鏡をかけた兄さん、記者っぽい…)

あの人は何役なのだろうか…?できれば一緒には受けたくない…。
と、スタッフさんが

『では、これから名前を呼ぶ方はついて来て下さい。』

一人、二人と名前が呼ばれ自分の名前も。
そして五人目に呼ばれて立ち上がる男。

『!!』

そう、勝手にライバル視した、眼鏡の兄さん。

(キターーー!)

別室。
自己紹介があり、一人づつ芝居をやっていく。
自分は、まずまずのできの芝居が出来たと思う。
そして、あの眼鏡の兄さんの番。

(頼むから、芝居、下手であってくれ…!!)

芝居終了。

はい、うまいねー。

芝居うまい人っていっぱいいるんだなー。
と、当たり前の感想を言い訳のように、自分に言い聞かせ、会場を後にした僕。

とはいえ、力は出し切ったつもりです。

是非受かりたい!
月に祈りつつ眠りにつく31歳でした。